買った時からフルオプションだったW176だが、唯一付いていなかったのがドラレコ。
販売店の担当によると「例年11月くらいになると大型量販店で安売りをするので、そこで買って持ってきてくれれば付けますよ」とのこと。
でも、厳罰化によって煽り運転は減少している中で、やはり一定の確率で事故に巻き込まれることはあり得ること、ドラレコを装着することによりトラブルを抑止する効果が期待できることから、早々と付けることに決めた。
ヤナセに電話してみたところ「純正のドラレコが約6万円、工賃が3万円台で、合計10万円弱」とのこと。
純正のも前後2カメラで平凡な割には相場からだいぶ高いし、工賃も高い。
そこで、自分の気に入ったものを選んでつけることに決めた。
まず、カメラは選び。
フロント360度(魚眼)+リアという2カメラタイプ。
フロント360度はメリット・デメリットがあって、メリットは側面もカバーすることで、デメリットは画質が劣ること。
自分としてはとにかく死角を減らすことを優先した。
機種は、ユピテルQ-30R、コムテックHDR360GWのどちらか。
いずれも本体は4万円くらい。
次にどこで取り付けるか。
代表的な量販店として、オートバックス、イエローハット、タイヤ館を検索。
オートバックスは、本体と工賃の「コミコミ価格」として5.5〜6万円を提示している。が、国産が対象なので、輸入車はここから1万円くらい上乗せされそう。イエローハットもほぼ同様。
家からも近いタイヤ館に電話で相談してみると、ユピテルQ-30Rを本体4万円、工賃2.6万円、提携の電装系業者を呼ぶので2時間くらいで取り付けられるとのこと。
ということで、納得できる見積もり内容と、電話での感じの良さが決め手となって、タイヤ館に決めた。
ドラレコは「お守り」みたいなもので、「役に立った」とはならないことを願うけれども、ともかくこれで一通りの装備は整った。
タイヤ館では空気圧の無料チェックもしてくれて、これからもオイル交換でお世話になろうかと思う。
パーツ対応がある程度できるのであれば、来年の車検もお願いするかもしれない。