先週、先々週に続いて、マチネでの『オペラ座の怪人』鑑賞。
今回は、主要キャスティングが大きく変わって、佐野ファントム、海沼クリスティーヌ。
佐野怪人のしゃくりを交える唱法はファントムの気性の荒さやプライドの高さを際立たせてゾクゾクした。
海沼クリスの歌と演技もエッジが立っていて、佐野ファントムとの掛け合いで熱量が高まる感じが素晴らしい。特に高音域でクレシェンドしていく時のパワーが圧巻。
先週からの光田ラウルも王子様感が出ていて、他の人に勧めるならこのキャスティングかなあという感じ。
三週連続の観劇で主要キャストも一通り観られたので、今度はまた『アラジン』を狙おうかと思う。
