『The Witch/魔女』(パク・フンジョン監督、2018年、韓国)

Netflixで『梨泰院クラス』を観て、イソを演じたキム・ダミにハマった。

彼女のスクリーンデビュー作と言える『The Witch/魔女』を観た。

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(以下ネタバレあり)


施設を抜け出した特殊能力を持つ少女。

記憶を失った状況で保護され、養父母の元で「普通の子」として育つが、ある日テレビのオーディション番組に出演し、「特技」を披露したことで、追われる身となる・・・

という展開。

後半は、組織の追っ手とのバトルが繰り広げられるが、「魔女」というタイトルの通り、超人的な強さを見せる。

この「普通の子」と「殺人マシーン」の二面性のギャップがこの映画の魅力であり、そんな複雑を役を演じた若きキム・ダミは魅力的どころか、恐ろしさまで感じさせた。

エンディングでは「続編」が示唆されるが、どうなるんだろうか。

もし、スクリーンでキム・ダミが飛び回る姿が見られたら絶対に観に行くだろうな。