Netflixで『梨泰院クラス』を観て、イソを演じたキム・ダミにハマった。
彼女のスクリーンデビュー作と言える『The Witch/魔女』を観た。
(以下ネタバレあり)
施設を抜け出した特殊能力を持つ少女。
記憶を失った状況で保護され、養父母の元で「普通の子」として育つが、ある日テレビのオーディション番組に出演し、「特技」を披露したことで、追われる身となる・・・
という展開。
後半は、組織の追っ手とのバトルが繰り広げられるが、「魔女」というタイトルの通り、超人的な強さを見せる。
この「普通の子」と「殺人マシーン」の二面性のギャップがこの映画の魅力であり、そんな複雑を役を演じた若きキム・ダミは魅力的どころか、恐ろしさまで感じさせた。
エンディングでは「続編」が示唆されるが、どうなるんだろうか。
もし、スクリーンでキム・ダミが飛び回る姿が見られたら絶対に観に行くだろうな。