Lily of the Valley定期@ AKIBAカルチャーズ劇場

リリバリ初の定期公演を観にAKIBAカルチャーズ劇場へ。

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リリバリはもうすぐデビュー1周年になる5人組グループ。

関西在住だが東京でのライブも少なくなく、僕もフェスでは観ていたが、単独公演は今日が初めて。

腕を怪我していた西村津希乃が今日からライブに復帰。

Overtureで登場したメンバー5人は、デビュー当時のメンバーカラー衣装。

「エールの言葉」「オレンジ」「オンリーワン」「幸福ご飯」と冒頭からノンストップ。

5人揃ったステージ上での姿にパワーを感じる。

自己紹介の後は、僕が好きな楽曲群。

シリウスなキミ 」「鈴の音」「フィルム」「自分の答え」。

どの楽曲もAKIBAカルチャーズ劇場のスクリーンを最大限に活かしていて、効果的なVJが曲想を大いに膨らませる。

メンバーの表現力も大いに増す。

オリジナル曲8曲を制作順に披露したところでメンバーが舞台袖に引っ込むと、スクリーンにはドキュメンタリー風の映像が流れる。

TIF2019のメインステージ争奪戦の様子。

本番前の緊張、音響トラブルで実力が発揮できなかった悔しさ、再パフォーマンスをするときの高揚感、涙を飲んだ結果を知ったときの一言では表せない感情・・・

どんなフィクションよりも感動的な<物語>を追体験させてくれた。

真っ赤な衣装に着替えたメンバーは、新しいOvertureで登場し、「いまよりももっと」「夜空に咲いた花」を歌う。

活動1年になるリリバリの歴史を知り、最新の魅力を知る、そんな出し惜しみのない公演だった。

ステージ上のメンバーは5人とも個性豊かでキラキラ輝いている。

誰を「推し」にするかなんて決められない。そんな感じ。

物販・特典会は様子を見ているうちに終わってしまった。

次回は行こうかな。



今日は、メンバーの魅力も凄かったけど、最前柵前でライブを撮影する“ゲキモリカメラマン”の存在感が凄くて、思わず目を奪われた。

機材はEOS R+EF24-105と5D4+タムロン15-30の二台体制かな。ちらっと見ただけだけど。


(セットリスト)

0 Overture(旧)
1 エールの言葉
2 オレンジ
3 オンリーワン
4 幸福ご飯
MC
5 シリウスなキミ
6 鈴の音
7 フィルム
8 自分の答え
映像(TIF2019メインステージ争奪戦)
衣装替え〜Overture(現)
9 いまよりもっと
10 夜空に咲いた花