アクアノート 「AKIBAカルチャーズ劇場 新人公演2018~真夏のシンデレラたち~」(運営座談会)

AKIBAカルチャーズ劇場恒例の新人公演の「運営座談会」。

8月7日は、アクアノート運営の株式会社フレオエンターテイメントのスタッフが、観客からの質問に答える形で開催された。

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例によって、メンバーは同席せず、運営さん一人で質問に答えていった(写真は5月の別のイベントで撮影したもの)。

主な質疑は以下の通り。

Q. 新しいグループを作るにあたり、人数は最初から決まっていたのか?
A.事務所の方針で4人か6人にすると決まっていた。
Q.偶数というのは、あえてセンターを作らないという意図か?
A.その通り。「センター」にするのであれば、相当突出した子でないと、という考え。

Q.メンバーカラーの決め方は?
A.それぞれのメンバーが好きな色を選んだ結果。
 青があった方がバランスは良かったかもしれない(笑)(夢咲=紫、美波=ピンク、逢嶋=赤、佐山=黄色)

Q.他のアイドルグループと差別化しているところはどこか?
A.全員がアイドル経験のない中学生。まだスキルも付いていっていない段階。
 色々模索しているが、今は年相応、等身大のメンバーの成長を見守っていって頂けるとありがたい。

Q.楽曲の決め方は?
A.会社の中で話して決める。メンバーはみんな見た目が大人っぽいので、そういう曲も合うかもと考えたりもしたが、実際には年相応。今はアイドルらしさを見せる曲を増やしている。製作陣と距離が近くて、楽曲製作の打ち合わせがすぐにできるのはうちの強み。

Q.音源化の予定は?
A.なんらかの形にしたいという思いはある。
 CDにするとなると枚数がいるが、いま受験生二人を抱える中でリリイベを打つのも難しい事情もある。
 配信、ミュージックカードなども検討しているが、まずはファンを増やしてからだと思う。

Q.新人公演の「特典」が大盤振る舞いだが大丈夫か?
A.ヤバいです(笑)
 ここが勝負なので、自分の給料は後でもいいから(笑)やらせてくれと社長にお願いした。
 もちろんライブの中身で勝負できればそれに越したことはない。
 だが、正直まだスキルが伴っていないと思うので、来ていただいた方には特典会込みで楽しんでもらえればと。

Q.目標にしているアイドルグループはあるか。
A.直接ここというところはない。
 しいて言えば、「青春感」という点で、新人公演で優勝しているアイドルネッサンスさんや、勢いのあるTask have Funさんは参考にしている。
 ただ、この年齢層のアイドルで突き抜けているグループは今はそれほどないという印象。

Q.グループとしての今後のビジョンは?
A.将来、女優やモデルを夢みているメンバーが集まってスタートしていて、グループとして大きな目標を掲げているわけではない。
 無理な背伸びをしたりせず、まずはこの新人公演で「優勝」して、定期公演を勝ち取りたい。
 ゆくゆくは単独公演、ワンマンなんかもできたらいいなと。

こんな感じかな。

とても面白い座談会だった。