IDOL NEWSING LIVE 5@代官山LOOP

新年度に入って進学・進級したアイドルを見に「IDOL NEWSING LIVE 5」へ。

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前回の「IDOL NEWSING LIVE 4」は、アイドルネッサンスとハコイリ♡ムスメというAKIBAカルチャーズ劇場の新人公演の同期が同時に出演して良イベだったので、今回も出演メンバーを見てすぐにチケットを購入した。

物販・特典会

物販は事前にハコムスと桜エビ〜ずが実施。

ハコムスは、今日から中学3年生の吉田万葉ちゃんの「3」チェキを。

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桜エビ〜ずは、アルバムを買って、今日から中学生になった芹澤もあちゃんと久しぶりに2ショット。

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iPhone Xのポートレードモードで撮ったんだけど、「携帯が同じ!」って言ってくれた。やった!


桜エビ〜ずの特典会はいつものように藤井校長がテキパキ仕切っていて気持ち良い感じ。

特典会の様子を、エビ中ファンのハコムスメンバー、わかちゃんとなーちゃんがチラチラ見ていたのが印象的だった。

ハコムスの特典会の締めは我妻桃実ちゃん、エビ〜ずは水春ちゃんがやっていたんだけど、うまくまとめにいくぽにょと、エイプリルフールネタのコントを連発していく水春が、ある意味対照的で面白かった。

特典会だけで元取った気分。実質無銭←

桜エビ〜ず

トップバッターは桜エビ〜ず。

スタダの中では、いぎなり東北産と同期で公式ライバル。

熱いライブをするグループで大好きなんだけれど、単に沸くだけではなくて、情熱をきちんと伝えてくる。

ファンも大勢来ていて、最初の「みしてかしてさわらして」から、ステージとフロアの一体感が凄く、沸騰したような雰囲気に。

関係者エリアでは、藤井校長の隣でわかちゃんとなーちゃんが真剣にライブを見学していた。

終盤の「わたしロマンス」の盛り上がりの後、最後に「Believe」をじっくり聞かせる演出に感動したし、やっぱりこの曲で泣いてしまった。

僕が初めてエビ〜ずのライブで「Believe」を観たのは2016年だけど、その頃からさらに表現力が増しているし、チームとして一体感が出ていると思った。

トップバッターがこれって凄いなというくらいのパフォーマンスだった。

(セットリスト)

1 みしてかしてさわらして
2 タリルリラ
3 エヴィ・バディ・ワナ・ビー
MC自己紹介
4 急なロマンティック
5 わたしロマンス
6 Believe
MC告知

ハコイリ♡ムスメ

エビ〜ずの熱気冷めやらぬ中で、次はハコムス。

ここで浮き足立ったりしないところが今のハコムスの凄いところ。

フロアに残った熱量を上手く取り込むような形で自分たちの空気を作り「はんぶん不思議/CoCo」「少女時代/斉藤由貴」を2曲連続で。


ハコイリムスメ「はんぶん不思議(CoCoカバー)」MV

はんぶん不思議」は知名度も高いようで、イントロが始まったところでフロアからいい反応を得ていた。

続いて自己紹介。

全員一つずつ学年が上がったのだけれど、卒業・入学組の自己紹介への「反応」が面白かった。

「大学一年生、阿部かれんです」
おおおお
「中学一年生、戸羽望実です」
ざわざわざわ
「高校一年生、星里奈です」
おおおお

のんちゃんの時の「ざわざわ」は、中学一年生に見えないからなのか、「あのスーパー小学生もついに中学か」というため息なのか、神のみぞ知る、という感じ。

春を感じさせるオリジナル曲「微笑みと春のワンピース」、四季を歌う「Winterスプリング、Summerフォール」。

そしてお馴染みの塩野虹の泣き真似からの「哀愁のカルナバル」(河合その子)、「陽春のパッセージ」(田中陽子)。

オリジナル曲とカバー曲を織り交ぜながらも独自の世界を見せるハコムスの「強さ」を感じるライブだった。

現在の8人体制になってまだ10日くらいだが、全くブレることがない上に、高校受験を終えて復帰した星里奈が、以前の舞台勘を取り戻すどころか、声量においても、ダンスのキレにおいても覚醒している感じになっている。

ハコムスを見続ける理由がまた一つ増えたーそんなライブだった。

(セットリスト)

1 はんぶん不思議/CoCo
2 少女時代/斉藤由貴
自己紹介*
3 微笑みと春のワンピース/ハコムス
4 Winterスプリング、Summerフォール
告知
5 哀愁のカルナバル/河合その子
6 陽春のパッセージ/田中陽子
(*進学・進級後初自己紹介)


ハコムスを見終えたところで、予定があるため会場を後にした。

大好きな桜エビ〜ずとハコムスのライブを30分ずつ堪能できたし、両方のグループとも感動的なパフォーマンスを見せてくれたので、足を運んだ価値は十分にあった。