Fullfull☆Pocket定期公演〜石井栞生誕スペシャル@ AKIBAカルチャーズ劇場

来年1月7日をもって、からっと☆から通算の初期メン中原・田附の2名が卒業するFullfull☆Pocket

次期リーダーとなると発表された石井栞の15歳の生誕スペシャルライブがAKIBAカルチャーズ劇場で開かれた。

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からっと☆に入った時はJS6で、3年前「小学生の生誕には行けない」と参加を見送った。

ごめん、今なら考えられない。

しぃも若かったし、僕も若かった。

ということで、フルポケ恒例の生誕メンバープロデュースによるスペシャル公演。

衣装は私服。

思い思いの服装だが色は「淡いピンクと黒」で統一されていて、ステージ上で「グループ」感がある。

セトリもしぃが考えたもので、冒頭の「東京少女」はFullfull☆Pocketの曲だが、「ときめきマフラー」「ドットアオゾラ」「I my me mine」と、からっと時代の名曲を連発。

ここでケーキが運び込まれ、「ろうそくの火を消す」仕草がエアーで行われると、メンバーとファンで「ハッピバースデー」の合唱。

司会のみいあちゃんのほのぼのした進行で、しぃの15年間の年表を振り返る企画。

当たり前だけど、幼少期にスペースクラフトに所属しているから、ひなちゃんともその頃から知り合いだし、みいあちゃんに至っては弟さんと同じ年で一緒に遊んだりしていたというエピソードも。

そして栞ソロでは「何度でも」(DREAMS COME TRUE)を熱唱。

声量、表現力、客席との対話、どれを取っても圧巻で、ともすると「ありす・みいあ」のお姉さんコンビに押されがちな栞の成長を実感することができた。

生誕Tシャツに着替えたメンバーが登場。

ファンからのメッセージカードブック、花束の贈呈に続き、サプライズで10歳以上離れた姉からのボイスメッセージ、そしてしぃが大好きなスパガ溝手るかちゃんからのビデオメッセージ。

姉のボイスメッセージにも淡々としてたしぃがここで感動のあまり号泣。すごく人間味を感じた。

ライブ終盤は、「光」と「今を生きる」のコンボ。

からっと☆時代を代表する超名曲2曲だが、今は各メンバーのボーカルの表現力も高くなって、至高の仕上がりになっていて、泣きそうになる。

告知に続いて、「虹色シャッフル」。

未来を前向きに見据えた僕の大好きな曲。

そして、最後は「フ♪レ♪レミライ!!!」。

これは、事前にみいあちゃんが栞が舞台袖に行っている間に観客に「しおり!」コールを入れるように仕込んでいて、大盛り上がり。サプライズだったしぃも喜んでいたように見えた。

ライブ中にはステージを降りて通路で歌うというパフォーマンスも飛び出し、今のフルポケのライブパフォーマンスを存分に味わうことができた。

次に見る機会は1月7日の現体制最後のライブ。

存分に楽しんで行きたい。

(セットリスト)

1 東京少女
2 ときめきマフラー
MC
3 ドットアオゾラ
4 I my me mine
生誕祝①
5 何度でも/DREAMS COME TRUE(石井栞ソロ)
生誕祝②
6 光
7 今を生きる
MC告知
8 虹色シャッフル
9 フ♪レ♪レミライ!!!