桜エビ〜ずのAKIBAカルチャーズ定期公園の3回目。
今回のテーマは「シャッフル」。
メンバーの歌唱パートを入れ替えるという企画。
まずは、最新CDから「わたしロマンス」と「360°シューティングガール」の2曲を連続で。
「わたしロマンス」は、矢野博康サウンドが炸裂。
Negiccoの「トリプル!WONDERLAND」とか好きな人に聴いてほしい。
「360°シューティングガール」はファンクなディスコチューン。
桜エビ〜ず「360°シューティングガール」 ノリ方講座&踊ってみた
こっちは、女子流とかGALETTeとか好きな人に聴いてほしい。
自己紹介に続いて、今日のライブで唯一のカバー曲「アンコールの恋」(私立恵比寿中学)。
この曲のみ撮影可能。
ダンスもボーカルもメキメキとレベルアップしていて、一年前と比べたらもちろん、先月の定期と比べても成長がわかるほど。
僕が一番注目しているのは、最年少の芹澤もあちゃん(JS6、11歳)。
加入したばかりの頃は、出演しないイベントもあったり、ワンマンでも一部の曲のみの出演だった。
それが今では眩しい光を放つほどになっている。
ここからはシャッフル。
オリジナルの「僕らのハジマリ」と「オスグッド・コミュニケーション」。
後者は、エビ〜ずで一番沸ける曲。
ボーカルのパートをシャッフルすることで、楽曲に新鮮さが生まれている。
MCでは、自分の「歌いたいパート」をそれぞれのメンバーが語る。
わちゃわちゃしながらも盛り上がって、最後にオチがある桜エビ〜ずのMC好き。
もう一曲「タリルリラ」でもパートシャッフル。
この曲は、作詞作曲とも多田慎也ということで、青春感のある王道アイドルソング。
最後の曲は「嘘とライラック」。
これ、歌詞の一人称が「ボク」だから、水春にめちゃめちゃ似合うし、叙情的な歌詞とサウンドが最高。
アイドルネッサンスのオリジナル曲とかと近い内省的な世界観。いい。
という感じで、全7曲45分の定期。
今回も凝縮感があって、満足度が高かった。
終演後、メンバーに握手会で感想を伝える。
次回のテーマは「ソロ」。
どんな感じになるのか楽しみ。
最終公演では、ファンの投票によるリクエスト曲上位をやるそう。
メンバーにもその場で発表するとか面白いよね。
ちなみに、僕は「Believe」に投票。
(セットリスト)
1 わたしロマンス
2 360°シューティングガール
MC自己紹介
3 アンコールの恋/私立恵比寿中学
4* 僕らのハジマリ
5* オスグッド・コミュニケーション
MC「歌いたいパート」
6* タリルリラ
7 嘘とライラック
(*パートシャッフル)