「TOKYO IDOL LIVE vol.34」@フジさんのヨコ

初夏のような陽気の今日、フジテレビ本社7階「フジサンのヨコ」にTOKYO IDOL LIVE vol.34を観に行ってきた。

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第一部

開演前の影ナレはAIS関澤朋花ちゃん、他アイドルからも参加。

AIS(アイス)(12:30-12:55)

トップバッターはAIS。

宮本茉凜が不在の7人だが、力を合わせて会場を盛り上げた。

フジテレビということで、アイドリング!!!の「無条件☆幸福」、ワンピース主題歌の「ココロのちず」でライブを始め、「お受験ロッケンロール」で盛り上がりは最高潮へ。

最後の「スイミング」は、歌詞を「お台場の空」に変更して、振付もフジテレビの「8」を表現するというスペシャルバージョン。

楽しかった。

(セットリスト)

1 無条件☆幸福
MC
2 ココロのちず
3 お受験ロッケンロール
4 桜並木道
MC
5 スイミング
(「お台場の空に」ver)

愛乙女 DOLL(12:55-13:20)

歌とダンスの技巧は十分、グループとしてのパフォーマンスにも円熟味があった。

ただ、自分の好みとはぴったり合わない。シャムとかと同じような感じ。理由は分からないけれど、完全に好みの問題。

天晴れ!原宿(13:20-13:45)

以前見たときよりも曲のレパートリーが増えたが、ヨナ抜きの和音階+打ち込みのサウンド、キャンディーカラーの衣装は不変。

こういうポップカルチャーアイドルって海外の方がニーズあるのかなあと思ったり。

PiiiiiiiN(13:45-14:10)

一部のトリはPiiiiiiiN。

3週間後に解散を控えているが、ステージングは相変わらずレベルが高く、MC では笑いを取る余裕も。今日はりずちゃんが目を引いた。

解散前に見られて良かったという思いもある一方、解散を控えたグループを見ると一抹の寂しさを感じてしまうのも事実。

物販・特典会

AISのお見送り会へ。ライブ良かったねという感想などを伝える。


第二部

開演前の影ナレはAIS朝熊萌ちゃん、他アイドルからも参加。

むすびズム(16:30-16:55)

和の音源と和の色を取り入れたポップカルチャー系。楽曲がしっかりしている感じ。木村ミサかわいかった。

ファンも若い人や女性が多かった。全体的にオシャレな雰囲気。

PiiiiiiiN(16:55-17:20)

第一部で一番目に留まったりずちゃんが不在で今度は5人。

人数が減ったのに不思議なことに凝縮感が増していた。切なさを感じさせる良曲が多い中、最後のタオル回し曲が盛り上がって良かった。

AIS(17:20-17:45)

「ドキ恋」「こいしょ!!!」で始まり、オタクも飛んだり跳ねたり。

「Kiss!」で若干チルアウトしたけれど、「Over The Future」は会場中を巻き込んで完全燃焼感があった。

ワンピース主題歌「ココロのちず」からのアイドリング!!!カバーの「Like a Shooting Star」という展開はエモかった。

(セトリ)

1 ドキッ!こういうのが恋なの?
2 こいしょ!!!
3 Kiss!
4 Over The Future
5 ココロのちず
6 Like a Shooting Star

愛乙女 DOLL(17:45-18:10)

2部のトリはらぶどる。

トリに相応しい圧巻のステージで今日一番の盛り上がりはさすが。

世界観の統一された楽曲群、安定したボーカルとダンス、熱いファンとの一体感などなどどこを取っても「穴」のないライブ。

レベルが高いのは分かり過ぎるほど分かるが、個人的にハマれないのは、完成度の高さゆえかもしれない

物販・特典会

AISのお見送り会へ。まあ「楽しかった」としか言いようがない。楽しかった。




「TOKYO IDOL LIVE 」@フジサンのヨコで気付いたことを備忘録的に書いておく。

・出演4組×各25分=100分
・終演後、物販・特典会
・前売り券は3000円
・ほかにドリンク代500円(ペットボトル数種)
・前方は椅子席(24人)、後方は立ち席
・ステージ高さは80cmくらい
・トイレは会場外
・再入場も可能

こんな感じかな。

屋外の解放感はないけれども、近くで楽しむということであれば、そんなに悪くないハコだと思う。

今日は出演者4組の個性がバラバラだったけれども、そこが面白いと言えば面白かったかもしれない。

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