オサカナとフィロのスの2マンがTSUTAYA O-nestで開かれた。
先攻はフィロのス。スタイリッシュな新衣装から覗く肢体がまぶしい。
前回、PAトラブルにより披露できなかった「はじめまして未来」からスタート。
「コモンセンス・バスターズ」に続いて自己紹介。
そして「ベスト・フォー」「バッド・パラダイム」「VIVA運命」というソウルフルな楽曲群、振付がコミカルな「ライク・ア・ゾンビ」、最後にキラーチューン「すききらいアンチノミー」。
O-nestに熱気が充満している。
ここでオサカナのメンバーもステージに登場。
フィロのスのマリリの衣装の背中が凄いと騒ぐオサカナのれいちゃん。このあたりのトーク本当に面白い。
そして、お楽しみのコラボのコーナー。
「好感度あげたい!」チームは、フィロのスの奥津・佐藤、オサカナの風間・神崎。
続く「夜空を全部」は、オサカナの寺口・山崎、フィロのスの十束・日向。
いつもの楽曲に新鮮さを感じることのできるコラボだった。
そして、オサカナ。
海に纏わる言葉で入場し、あまりフェスでは聴く機会に少ない「Moon Swimming Weekender」から始まり、「新しい朝」「夜間飛行」という流れ。
「夜間飛行」で高まりすぎて、シンガロンのメロディを大声で歌って間違えた瞬間が個人的ハイライト。
MCを挟んで「広告の街」から、新しいミニアルバムに収録予定の「夢の盗賊」「Tokyo Sinewave」。
最後は「夏の扉」。
最後は2組登場してのトーク。
オサカナのメンバーがフィロのスと合宿に行きたいと言い出すと、「プライベートでの接触は禁止されている」とジョークを挟むフィロのス。
本当にいい関係だなと微笑ましくなる。
ということで、「オサカナ × フィロのス」の2マン。
ともに楽曲派()の御用達アイドルとして勢いに乗っていて、しかも「相思相愛」というグループ同士ならでは楽しさがあった。
各30分のライブに加えて、混成コラボ2曲、トーク合計15分。これでチケット2000円は破格だよね。
ともに@ JAM EXPO 2017の第一弾出演者という格の高さに加え、内容も充実していて最高。コスパの高さ半端なかった。
こういうの見ちゃうと、高いアイドルフェスに行こうとは思わなくなるな。
(セットリスト)
(フィロソフィーのダンス)
OPSE
1 はじめまして未来
2 コモンセンス・バスターズ
MC
3 ベスト・フォー
4 バッド・パラダイム
5 VIVA運命
MC
6 ライク・ア・ゾンビ
7 すききらいアンチノミー
MC
(コラボ)
8 好感度あげたい!(奥津・佐藤、風間・神崎)
9 夜空を全部(寺口・山崎、十束・日向)
(sora tob sanaka)
OPSE
10 海に纏わる言葉
11 Moon Swimming Weekender
12 新しい朝
13 夜間飛行
MC
14 広告の街
15 夢の盗賊
16 Tokyo Sinewave
MC
17 夏の扉