ミュージックパークmini vol.8@ニッポン放送イマジンスタジオ

1500円(ドリンク別)で行けるアイドルフェス。それがミュージックパークmini。

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前方は着席、後方は立席というシステムも快適。

7組のアイドルのライブを25分ずつ見ることができるから、お目当てがいくつか出るなら十分元が取れる。

僕は、今お気に入りのAISとハコムスを観に行ってきた。

AISがトップバッター、ハコムスがトリ。

AIS(12:30-12:55)

宮本茉凜を含む8名のフルメンバーでトップバッターでの出演。
宮本茉凜が「AISは最近トップでやらせてもらう機会が多いですが、トップバッターを目指していこうと思います」とMC。
楽しさを届けようとする情熱の感じられるステージ。

終盤のトマパイ2連発、エモかった。

(セトリ)

1 ALL THE THINGS SHE SAID
2 愛のナースカーニバル
3 ドキッ!こういうのが恋なの?
4 ナビが壊れた王子様(LOVE CHANCE)
MC
5 ジングルガール上位時代
6 キャプテンは君だ!

ANNA☆S(13:20-13:45)

真っ赤な衣装で登場。

髪の色を明るくした涼夏、クールビューティに磨きのかかった優奈、肩を出したドレスがセクシーな杏奈のパフォーマンスは隙がなく盛り上げも巧み。

今度7周年を迎えるANNA☆Sは、もはやベテランの域。半年ぶりに見たけれども、杏奈の色香が凄いことになっていた。

上野優華(13:45-14:10)

ひと月前に見たときは黒髪だったのが明るい茶髪になっていて、「シンガー感」がアップ。

圧倒的な歌唱力を活かし、中盤に振りコピで湧くアイドルっぽい曲を挟みながら、最後にじっくりとバラード「品モンティー」を聴かせるというドラマティックな構成。

関東初披露・振付付初披露の新曲「だって君のカノジョだもん。」も良かった。

(セットリスト)

1 Winter Kiss
2 旅立ちハイタッチ
3 恋するPretty Girl
4 だって君のカノジョだもん。
5 シナモンティー

Flower Notes(14:15-14:40)

初見。

日本コロムビアからメジャーデビューしたグループ。

「花」をモチーフにしたパニエスカート+パステルカラーの衣装は甘い雰囲気だが、ボーカルの中音域を多用してマイナー調の楽曲は、坂道シリーズに通じるようなしっとりとした味わい。

(セットリスト)

1 Suger & Milk
2 恋花
3 ライラック
4 ゼンマイ仕掛けのロマンス
5 fancy drop love

フラップガールズスクール(14:40-15:05)

雪景色を思わせる白銀色系の衣装。

最後に自己紹介するノンストップでのステージ。

打ち込み系の曲が多いノンストップで、観客の集中力という点で単調さも感じた時間帯もあったが、歌って踊るメンバーのバイタリティはさすが。

ハコイリ♡ムスメ(15:05-15:30)

全員が座ったポジションから歌い始める「うたたねのソファ」や、1人ずつステージに登場する「土曜日のタマネギ」を聴かせるなど、定期公演のような「ハコムスの世界」で観客を魅了。

トリでの登場だったが、気負うことなくいつも通り、癒しと安らぎ、そしてときめきをもたらした。

(セトリ)

1 うたたねのソファ/Qlair
2 土曜日のタマネギ/斉藤由貴
3 Snow celebration/アイドリング!!!
4 ハコいっぱいのプレゼント
5 Moonlight Express/CoCo

物販・特典会

AISとハコムスへ。


AISの「お見送り会」はメンバーに一通り声をかけた。最近熱いブログを書いている橋本麗愛ちゃんともいろいろと話せてよかった。

ハコムスは、吉田万葉ちゃんのところへチェキ撮影に。タータンチェックのワンピース衣装にハーフアップ。かわいい。

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ということで、個人的には満足度の高いフェスだった。