「アイドル魂 なだれ坂ロック! vol.4」(2部)を観に、AKIBAカルチャーズ劇場へ行ってきた。
今日のイベントはトークが中心。司会のミキティ―本物と、南波一海、佐藤優香(fromフラップガールズスクール)。
ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)
最初のゲストはベボガ!(虹のコンキスタドール黄組) 。
今日は、鹿目凛と水沢心愛の2人が出演。
水沢心愛が肋骨にひびが入ってコルセットをしているという話から始まり、趣味・特技を何にしたらいいかという話題へ。
ぺろりん先生がマンガを描いてフォロワーを増やしたのとは対照的にマンガを描いていたらフォロワーが減ったというエピソードも披露。
自虐的な水沢心愛のキャラと、テンポよく話題を盛り上げる鹿目凛の利発さが印象に残った。
ハコイリムスメ
二組目のゲストはハコムス。フルメンバーでの出演。
「ゲスト」と言っても、ここAKIBAカルチャーズ劇場は定期公演の会場だし、MCのミキティ本物は振付の先生だし、南波一海はレーベル主催だし、ということで、完全な「ホーム」感。
トークショーの台本は全くなかったが、ホームの強みを発揮して、のびのびとしたトーク。
神岡実希がお父さんとケンカしている話、井上姫月がCDのフラゲ日に「(発売日前に売るなんて)いいんですか?!」と言った話、阿部かれんが現在168cmの身長をさらに2cm以上伸ばしたい話、我妻桃実が振付のフォーメーションで端(3番)にされやすい話などなど。
ハコムスの裏も表も知っているミキティ本物のトークだけあって、卒業メンバーのネタ(内山珠希の日焼けの話、小松もかが電話してくる話)もあったり、中にはけっこうきわどいネタもあったが、笑顔でさらっと交わすハコムスメンバーは本当にたくましくなったと思った。
初めてのCDリリースとなる新メンバーが感想を聞かれたのに対して、星里奈がとうとうと思いを語ったのがお見事で思わず拍手してしまった。
ミニライブでは2曲を披露。AKIBAカルチャーズのステージで見るハコムスのライブは本当に輝いて見えた。
(セットリスト)
1 ハコいっぱいのプレゼント
2 微笑みと春のワンピース
カントリー・ガールズ
トリは、カントリー・ガールズから山木梨沙と小関舞。
二人とも受け答えの反射神経が凄くて、さすがハロプロという感じ。
山木梨沙は道重さゆみを尊敬していて、この日ブログで復活することを明らかにした道重の話で盛り上がる。
「ハロプロは太らない」というミキティ本物のフリにこたえる形で、小関舞が立ち上がってプロポーションの良さを見せる。まだ14歳なのに堂々としている。そして、「カントリーガールズは4の付く日以外お菓子禁止」というルールをももち先輩の提案で実行しているとの話。
後半は、ハロプロ大好きなハコムスの我妻桃実もステージに招かれてのトークショー。ぽにょがずっとオタクの顔してたのかわいかった。
「いつか2マンしたい」と言っていたけれども、そんな日が来るといいなと僕も思った。
「アイドル魂 なだれ坂ロック! vol.4」はトーク中心のイベントだったが、出演者の思わぬ一面も見ることができて、ハコムスのミニライブも満喫。いいイベントだった。
ハコムスのみ物販・特典会を実施。
写真セットを購入して、全員と握手して、「明日のリリイベ最終日に行く」と伝えた。