アイドルネッサンス@タワレコ横浜ビブレ店1周年

5月3日はタワレコ横浜ビブレ1周年。5月4日はアイドルネッサンス1周年。

ということで、この連休中はアイドルネッサンス1周年記念ライブに集中しようと思ってたけど、のあねぇのこのブログがアップされたというtweetを読んで、やっぱり横浜にも行こうと思った。

「そこのあなたです」

開演1時間くらい前に現場につくと、ルネッサンスヲタとアプガヲタと新規が入り乱れるような客層。

30分前にアプガがリハーサルを始める。それを熱心に見守るアイドルネッサンスのメンバーたち。

開演12分前になり、アプガに続いてアイドルネッサンスがリハーサル開始。

先週、インフルエンザでお休みだった百岡古宵も元気に復活。「YOU」をフルコーラス、「17才」をDメロ前まで。あと2曲はいつもの通り、イントロで入り方を念入りに確認して、リハーサル終了。

定刻5分過ぎ。舞台袖でメンバーが円陣を組んで「どっかーん!」と叫ぶ。いよいよアイドルネッサンスがステージに登場。

夏のような青空の下、最初は「Good day Sunshine」。どこにいてもお空は繋がっているよ、こよちゃん。

続けて「17才」。クラップとコールが楽しい。隣にいるアプガヲタの人も盛り上がっている。

MC。自己紹介。上手ののあねぇからスタート。

なっこの「太陽と一緒に笑いたいよう」「そんなだじゃれを言ったのはだれじゃー」「なっこじゃー」、この流れ好き。

まいなの「今日の色は…横浜の赤レンガ色です!」、茉凜の「アイドル愛が~止まらなーい!」、かなぼんの「スペイン語に苦戦中の大学1年生」とか、ホントに新しい自己紹介楽しすぎる。

りこぽんからは「タワレコ横浜ビブレ店さんが今日で1周年、アイドルネッサンスは明日で1周年ということで、ご縁を感じます」という愛ある言葉も。

自己紹介明けは「恋する感覚」。MIX、推しジャンのエネルギーを見て、ファン層の広がりを実感。

続く「ドカン行進曲(己編)」では、そのエネルギーを増幅するかのようなパフォーマンス。

アキバの定期公演とかスマイルネッサンスとか「座り」での公演が多いアイドルネッサンスだけど、たまにあるオールスタンディングの公演だと爆発するようなパワーがあるよね。特に野外の場合。

最後は「YOU」。

こよちゃんはもう体調万全で、鋭いターンを決め、澄んだボーカルを聞かせた。

最後に告知。茉凜ちゃんが「明日は一周年ライブがありますが、来てくれる方は…楽しみにしてくださいね!」と意味ありげに予告。これはホント楽しみ。

ということで、迷って行った横浜ビブレだけど、メンバー全員が揃って、7人の本来のフォーメーションで活き活きとパフォーマンスしている姿を見られて、結果的に行って良かった。乃亜ちゃんからもいっぱいレスもらったし(思い込み系ヲタ)。

(セットリスト)

1 Good day Sunshine
2 17才
3 恋する感覚
4 ドカン行進曲(己編)
5 YOU

ここからは蛇足だけど、これだけ多くの人を集めておいて、横浜ビブレ店でアイドルネッサンスのCD「YOU」が売り切れになってしまったのは、Tパレ/タワレコの不手際だと思う。こういうのを何度見たことか。

事態が理解できていれば、これを「CD枯れた」「アイドルネッサンス売れた」とかって喜ぶ人はまずいないと思う。逆に、こういう機会にファンを増やすための機会損失以外の何物でもない(ちなみに今日は僕はCDを買うのは控えた)。

こういうインストアイベントで特典会に出られない人を出してしまうのは残念だし、いくら事務所がしっかりしていても、レーベルと店舗の連携の悪さを事務所がカバーするのは難しい。

タワレコの個別の店舗が取れる在庫リスクには限りがあることは理解できるけれども、だからこそレーベルとしてリスクを取って在庫を用意するべき(ちなみに、特典券は残っていたみたいなので、予約に切り替えるとか、タワレコでない店舗ならそれくらいのことは普通にやるのに、それもなし)。まったく何のための「Tパレ/タワレコ」なんだといつも思う。

アイドルネッサンスは、Tパレに所属することが決まったときに、全国のタワレコに直筆のお手紙を書いているくらいで、Tパレ/タワレコ側でもアーティスト側の「想い」に報いるような態勢で臨んでほしい。かりに各地でリリイベをやってあちこちで在庫切れを連発したら、アーティストのイメージはマイナスになりかねない。改善を望む。