ローカルアイドルは地元で観るべきという持論を持ちながら、Peach sugar snowの地元山梨には初遠征。その初遠征が、小林清美先生のプロデュースする「山梨あいどるフェスティバル」になった。
入り口はこんな感じ。手作り感満載。
開場前に、amiinaのプロデューサーの方と、pssのプロデューサーの清美先生にお会いする。
開演前にDJプレイがあって上がったところで、山梨あいどるフェススタート!(以下簡単に紹介)
FUJI△PASSION
小学生を中心としたユニット。元気な女子が多い印象だが、男子も二人いた。吉田豪さんによると
舞台袖で待機中にも全力でコールしたり踊ったりケチャしたりで、異常なパッション!
だそう。
クラシックフェアリー
クラシックの名曲をベースにポップスのバラードに仕立てた楽曲。じっくりと静かに聴きたくなる。
魔女っ子見習い生RELISH
魔女っ子見習いということで、途中、マジックを使って舞台上で衣裳を着替えるパフォーマンス。写真は着替えた後の衣装。
コラボレーション
富士山アイドルのコラボということで、次に登場する3776、FUJI△PASSION、クラシックフェアリー、pssが壇上に上がって3776の曲を一緒に踊るコラボ。
Peach sugar snowは山梨のNegicco?!
山梨の桃農家の方と、Peach sugar snowと、小林清美先生が壇上に上がるトークショー。pssは、もともと山梨の名産品である桃を、県外にPRするために作ったというエピソードが披露される。生い立ちは、新潟のNegiccoと同じ。今後、清美先生によるPeachソングの提供もあるということで盛り上がった。
3776
最初3人で出てきて、その後2人になり、ソロを披露するという複雑な展開。楽曲は、ダークなロックとういう感じでとても良かった。
amiina
「Drop」の数曲を披露。楽曲派()ご用達なイメージがあるが、ステージは結構沸く曲も多かった。
sweet★pastel
アイドルアイドルしたパフォーマンス。ファンの応援も地下アイドルっぽいノリを感じた。
吉田豪さんと清美先生のトークショーい続き、K&Mミュージック所属のアーティストによるパフォーマンス、そして、pssのあんちゃんとあいなちゃんによるソロ曲の披露も。
ここから後半。
まどもあ54世
髭男爵の山田ルイ53世がプロデュースするアイドルユニット。メンバーのルックスのレベルも高く、衣装も楽曲も力が入っていた。貴族の衣装でワイングラスを持って「ルネッサーンス!」という挨拶をするが、吉田豪とのトークショーで「アイドルネッサンスのことをどう思うか?」と聞かれて
メンバーが「あちらの方がデビューが早いけれども、いつかは超えて行きたい」と向上心を見せる回答をしていた。
ぷてぃぱ
オリジナル曲に加えて、BiSの「nerve」をカヴァーするなど盛り上げが上手い。こころちゃんが気を吐いていたけど、新メンバーの子が緊張していたのか終始硬い表情だったのが気になった。
リナチックステイト
ソロアイドル。この辺からファンの盛り上がりが異常になってきていて、市民会館というホールコンサートなのに、まるで小さ目のライブハウスのようなアツいノリ。
TAKENOKO
かなり攻めるステージング。ファンもリフトしたり、ステージに上ろうとしたり、パフォーマンスがすごかった。
じゅじゅ
ゴスロリの衣装に身を包み、ダークな楽曲を聴かせる二人組ユニット。黒文字に「呪」の字が書かれた公式Teeを着たファンが目立った。なぜか唯一撮影禁止だった。
ANNA☆S
トリはANNA☆S。清美先生も言っていたけど、ステージに3人が立った瞬間、会場の空気を変えてしまうようなオーラがあった。法政大学の学園祭から回したメンバーもファンも熱かった。そして、その熱気を僕も味わいながら応援した。
そして、ANNA☆Sとpssのコラボでステージは最高潮へ。