Amazon.comのマーケットプレイスで中古美品のLeica X1を購入。緒川たまきと同じシルバーモデル。先日、SIGMA DP2 Merrillを売却した代金でほぼ賄えた。円高万歳。
APS-Cサイズのセンサー、そして単焦点ということで、ライバルは、FUJIFILMのX100やSIGMA DP2 Merrillあたり。ファインダーがない分、X100よりも小ぶり。大きさ・重さ的にはDP2 Merrillとほぼ同じだが、レンズ部は収納式で確実にワンサイズ薄い。この薄さはカバンに入れるときに意外に効いてくる。そして持った感じも手に馴染む。取説を全く読まなくてもMENUでさくさく設定できて、各ダイヤルで直感的に操作できる。
奇をてらったところも、技術的に突出したところもないが、ストレスなく操作できて、不満のない絵を生み出す。きわめて真っ当なカメラだと思う。この「信頼できる」感じは、初代GRDを使い始めたときの感覚に似ている。
(PHOTO:シャープ、CAMERA:Leica X1)
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