Canon EOS 5D markIIIとか、FUJI X-pro1とか、SIGMA SD-1 Merrillとか、SONY NEX-7とか、OLYMPUS OM-D E-M5とか、ニューモデルがだいぶ出てきた。
X-pro1とかSD-1 Merrillは画質の良さは分かるのだが、カメラとしての詰めの甘さや古さを感じさせてしまい、衝動買いするには至らない。
実機を触ってみると、NEX-7がキレを感じさせたが、今後のEマウントのロードマップが心配ではある。また、OM-D E-M5もカメラとしての出来はよさそうだが、センサーサイズの小ささを考えると画質面で躊躇せざるを得ない。
結局のところ5D markIIIが最も良さそうだが、これもコストパフォーマンスという点を考慮に入れると、30万円オーバーでいま買うべき機材だという結論には必ずしも至らない。そして、ますます重く大きくなるこのEOSフルサイズにこれからも固執するべきかどうかも悩む。
ということで、しばらく様子を見るか。
