『スター・ウォーズ』BDの連続鑑賞も最終EpisodeIIIへ。なんとか年内に終えられた。一応以下ネタバレ。
冒頭の宇宙空間でのドッグファイトからしてものすごい情報量。美しいCG映像と飛び交うサラウンド音声の洪水。両方が圧倒的な精細感で迫ってくる。
作品的にはアナキンがダークサイドに堕ちていくところが最大の見どころであり、全体的な映像も「光と影」を対比したものになってる。中でもクライマックスは、終盤での「オビ・ワン対アナキン」と「ヨーダ対パルパティーン」が同時並行で進むところ。ライト・セイバーのうなる音がたまらない。
色彩としては、赤と黒の強調が美しく、この作品を象徴している。話としては、このEpisodeIIIからEpisodeIVに繋がるのだが、映像・音声のクオリティのギャップが怖くて、IIIからIVに進みたいような、そうでもないような。いずれにしても、このBD-BOXは手元に置いておきたくなるもので、買って正解だったと思う。
さて、次は何を見ようか。
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