ようやく『化物語〜つばさキャット其ノ肆』の配信が始まった。以下ネタバレ。
ここまで遅れたことには文句は言うまい。シャフトだからしょうがない。だが、出来上がりについては文句を言おう。
まず「つばさオリジナルOP」がひどい。堀江由衣の歌は悪くないのに、映像が…実写だ。なんだ、この撫子との扱いの差は!
怒るよ、アララギくん。次回までにはアニメ化されるという噂もあるが、どうなんだろう。
BD、DVDの発売までに出来るという噂もあるが…怒るよ、アララギくん。
ストーリーは悪くない。が、それは西尾維新の原作が良いからだ。だが、シャフトが仕事をするべき肝心の作画は実に残念な感じ。今回の主役がブラック羽川であることを分かって作っているのか、と。巨乳の谷間を見せておけば、顔面作画崩壊してもヲタは満足すると思っていたら大間違いだ。怒るよ(ry
そして、戦場ヶ原ひたぎのセリフ。「ツンデレサービース(棒読み)」って、ヲタ受け狙い過ぎだろ。なんでつばさメインの話で一番おいしいところ持っていくんだ。まあ、確かにツンデレちゃんの方が、情念ドロドロでストレス溜めまくって障り猫になってしまう委員長ちゃんよりも人気はあるんだろうけど。でも、今回はあくまで「つばさキャット」だ。怒(ry
ということで、いよいよ次回が最終話。いつ完結するのかは分からない。シャフトだから。でも、これって2009年の夏アニメだよな…