仲里依紗が『時をかける少女』を主演

仲里依紗はアニメ版で声優としての才能を見せ付けたが、今度は実写で主演。字面の報道だけで知ったときは少々心配になったが、弓道をする写真を見て、女優としての仲里依紗の演技への期待が一気に高まった。これは楽しみ。そして、引き続き仲里依紗を支援。

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時をかける少女』が新たな物語で実写映画化、アニメ版で主演の声を担当した仲里依紗が主演

2006年にアニメ映画化されたことでも知られる筒井康隆の小説『時をかける少女』が、実写映画化されることが明らかになった。同作の映画化は、アニメ映画を含むと4回目となる。

同作の主人公は原作の主人公・芳山和子の一人娘となる芳山あかり。交通事故で入院する母に代わって、1970年代にタイム・リープし、母親の初恋相手や、幼き日の母などを出会いの中で成長していく物語だ。

あかり役には、アニメ映画『時をかける少女』でも主人公の声を務めた仲里依紗。母役を安田成美が演じるほか、タイム・リープしたあかりと出会う70年代の青年・涼太を演じるのは、『ROOKIES』の中尾明慶だ。監督は、今作が長編映画デビューとなる谷口正晃。公開は、2010年3月ヒューマントラストシネマ渋谷シネカノン有楽町1丁目ほかを予定している。
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