試乗した内容を備忘録的に記録していくことにする。
- 外観
ワゴンより高い車高がSUVの雰囲気を漂わせている。サッシュレスドアはレガシィのアイデンティティだが、遮音性・衝突安全性の点で疑問。理詰めで車を作っているはずのスバルにしては、珍しく不合理なところ。
- 内装
室内空間は至って普通。ゴルフワゴンと同じような感じ、というか不思議なくらい似ている。質感はまあ平均的。各種スイッチの感触など特別良いという感じはしない。
- 走り
2.5iの場合、平均的。加速でも速いという印象はないが、がっちりとした剛性感を感じる走り。悪くはない。
- 総合
大きな欠点は見当たらないが、逆に、強く印象に残る車ではない。モデルチェンジ末期であり、値段の割りに装備が充実しているところが魅力。だが、来年前半にもモデルチェンジしてしまうことを思うと、いまのタイミングで手を出すべきとは思わない。