郵便局で永井豪

お年玉付年賀はがきの抽選結果が発表になった。

http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/info/2004/nenga/index2004.html

今年は、3等のふるさと小包賞というのが当たった。約100種類の各地の名産品の中から選べるらしい。確か、いままで当選した中で一番いい賞だ、これは。

が、それよりも、郵便局でマジンガーZの切手を見つけたことの方がうれしい。思わず全種類シートで買ってしまった*1。他に手塚治虫作品やドラえもんなんかもあったけど、やっぱり永井豪でしょう。できればデビルマンとかキューティーハニーとかバイオレンスジャックも欲しいけど、テーマが「科学技術」だから、今ひとつそぐわないということなのかもしれない。

しかし、キューティーハニーの場合は「空中元素固定装置」というサイエンス・フィクション的要素があり、これは立派な科学技術の応用だと言える*2。荒唐無稽ともいえる巨大ロボットのマジンガーZが採用されている以上、より現実的な等身大アンドロイドのキューティーハニーを却下する理由は見当たらない、と思うのだが…。まあ、採用されなかった理由は、他にあるのだろう、きっと。

「科学技術とアニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ」の切手は、東京中央郵便局で販売中。

http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2004/h160823_t.html

*1:これは「大人買い」の需要につけこんだ、郵政公社の極めて巧妙な販売促進手法なのかもしれない、と買ってから気が付いた。

*2:この主張には、やや無理がある、かもしれない。