Lily of the Valley定期vol.2@ AKIBAカルチャーズ劇場

先月から始まったリリバリことLily of the Valleyの定期公演の第二回。

(前回のレポートはこちら)
sharp.hatenablog.com

第二回の今日は、「メンバープロデュース公演」という触れ込み。

一体どんな内容になるんだろうとワクワクしながら劇場へ。

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入場時にアンケート用紙が配られ、リリバリの曲で好きなものをひとつ選んで投票。

最前下手に座ったら、隣に「関係者席」の札。

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“ゲキモリカメラマン”でも来るんだろうなと思っていたら、開演直前に私服の美少女JCが・・・

って、よく見たらつっきー?! 

Overtureが始まり、そこからステージに登壇!!

他のメンバーも会場のあちこちに散らばっていてそれが集まって「自分の答え」からライブスタート!

何というサプライズ演出!実質無銭!!

今日の衣装は、それぞれのメンバーの生誕Tにショートパンツという感じ。

「夏のアイドルの最強衣装」って感じ!

ノンストップで「オレンジ」「幸福ご飯」「シリウスなキミ」「フィルム」を。

実際にステージ上で写ルンですで写真を撮るこの「フィルム」が僕は大好き。

ここからはメンバープロデュースによる企画。

まず最初は、なんとカバー曲。

ベイビーレイズJAPANの「僕らはここにいる」。

デビュー1年を迎え、いまは10曲ものオリジナル曲を持つリリバリ。

だけど、デビュー当初、オリジナル曲のないときにこの「僕らはここにいる」を練習曲として毎日歌って踊っていたそう。

尾野寺みさが、ベビレの色々な映像を研究して振り付けの動画を自分でつなぎ合わせて、5人分の「完コピ」を成し遂げたそう。

レッスンに1年以上かけて披露しただけあってパフォーマンスのスキルは高いし、何よりもメンバーの「想い」が込められていて、胸が熱くなった。

ハイトーンのソロパートもある曲だが、沢村りさが澄んだ声を響かせていて、その歌唱力にも感動した。

若手アイドルが先輩アイドルの曲をコピーするというのは珍しいことではないのだけれど、「大事に歌われている」と実感せずにはいられなかった。

リリバリには「僕らはここにいる」が似合うし、熱くてがむしゃらなステージを見ているうちに、やはりエモーショナルだったベビレの姿が重なるような気がした。


続く企画は「鈴の音」のメンバーパートシャッフル。

あみだくじで誰のパートを誰がやるのかを決める動画上映から始まり、実際の披露では「細かすぎて伝わらない」ようなメンバーのモノマネも。

この和気あいあいとしたリリバリのMCの雰囲気、いいよね。

最後の企画は、ファンのアンケート1位の曲を披露するというもの。

ここでは偶然にも「鈴の音」が選ばれ、同じ曲をオリジナルで聞き比べる感じになった。

みんな大好き「鈴の音」。実際、熱くてイイキョク。


定期公演を続けて観て、リリバリのことがますます好きになった。



ということで、今日は物販へ。

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開演前に隣の席に座った西村津希乃ちゃん、それから、ボーカルが印象的だった沢村りさちゃんのチェキ券(リリ撮り付き)を購入。

それと、ランダムのアクリルキーを2個購入。いきなりダブり(笑)


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つっきーこと西村津希乃ちゃん(JC1)。会話のテンポが早くて楽しい…

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沢村りさちゃん(JK1)。

ハイトーンのボーカルが綺麗だし、透き通るような色白でステージで輝いているし、特典会では癒しの関西弁だし、なんというか“完璧なアイドル”なのでは…


これだけ内容の充実したリリバリ定期@AKIBAカルチャーズ劇場

平日の18時開演ということでなかなか足を運ぶのが難しいという人も多そうだけれども、次回は9月7日(土)の夜。

良い機会だと思うので、気になっている人にオススメしたい。

(セットリスト)

0 Overture
1 自分の答え
2 オレンジ
3 幸福ご飯
4 シリウスなキミ
5フィルム
MC
6 僕らはここにいる/ベイビーレイズJAPAN(初披露)
MC
映像(「鈴の音」シャッフル映像)
7 鈴の音(シャッフル)
MC
8 鈴の音(アンケート1位)