鈴木愛理 1st Live「Do me a favor」@日本武道館

℃-ute解散から約一年を経て、シンガーとしてソロデビューした鈴木愛理

1st Live「Do me a favor」を観に日本武道館に行って来た。

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チケットは発売日にソールドアウト。場内はアリーナ、1階スタンド、2階スタンドどこも一杯。

18時30分の開園後、ダンス曲、バンド曲をノンストップ、早着替えで聴かせていく。

クール系、かっこいい系かと思わせると、間にアイドル時代の曲を折り混ぜる。

衣装は全部で13着。

かわいく、面白く、かっこよく、強く、セクシー。

自分でも「裏テーマはカメレオン」だと語る。

ダンサーやバンドを率いて歌い、ステージ、サブステージ、左右に伸びた通路をくまなく動いて、場内のファンに笑いかける。

さいたまスーパーアリーナで見た時に続いて今日も「うわーレス来たー」と思ってしまった。

思い込みなんだろうけれど、そう思わせるのは凄い。ソロで武道館を埋めるだけでも凄い事なのに、なんだか武道館は彼女にはとても小さなものに感じてしまった。

ボーカル、ダンス、MCのスキルはもちろん、「チーム鈴木」のバンド、ダンサー、音響、映像、演出の全てが高いレベルで調和しながら、息苦しくならない楽しさの2時間半。

8人のダンサーを率いてクールに踊る姿は、「ポスト安室奈美恵」を思わせるところもあったが、バンド曲を情感込めて歌ったり、アイドル時代の曲でかわいく盛り上げたり、コミカルなMCで笑いを取ったり…

いろいろな姿をくるくる変えて見せる鈴木愛理は彼女しか持っていない魅力に溢れていた。本当に良いものを観たという満足感。

くるくると色々な姿を見せながら、最後に「希望」を残していく姿は、新しい時代のカリスマ誕生という感じ。

大げさでなく、「新しい時代の幕開け」「新しいカリスマ誕生」に立ち会ったという興奮に震えた。

女性のファンも凄く多くて、「女性が憧れる女性」というアイコン的な存在としてこれからもますます輝いていくことを確信させられる1st Live in 武道館だった。



おまけ。

仕事が終わってからギリギリに行ったので、Tシャツもタオルも無線連動ペンライトも売り切れていたけど、アクリルキーホルダー買えた。

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この衣装好き。