WHY@DOLL 浦谷はるな 23歳生誕ライブ(第1部)@ 渋谷SPACE ODD

自分が好きなものは友人に勧めたいので、音楽に関しては音源(CD)を配布したり、現場をお勧めしたりしている。

逆もそう。

友人から勧められた現場には行くし、ありがたいことに音源を頂くことも少なくない(全部PC経由でiPhoneに取り込んで聴いている)。

昨日は、ハコムス野外音楽会「柳♡箱 SPRING PARTY 2018」で久しぶりに会った友人に、「明日時間あったらほわどる来ませんか?」と勧められたので、渋谷のSPACE ODDに行ってきた。

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今日は、浦谷はるなさんの23歳の生誕ライブということで、ファンによるメッセージ幕が掲げられていた。

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OPSEで登場した二人は、トップスに生誕Tシャツ(ラグラン袖)、ボトムスにスカートという出で立ち。

1曲目の「Tokyo Dancing」が始まると、ファンが一斉にメンバカラーの黄色のサイリウムを点灯させる。

続けて「Magic Motion No.5」。

僕が初めてほわどるの単独現場に行ったのは、2014年8月。

この「MM5」のリリイベだった。個人的には凄く思い出深い曲。

自己紹介と軽妙な掛け合いの後は、「マホウノカガミ」「曖昧MOON」「ベクトル」「セツナSHOOTING STAR」。

このSPACE ODDはフロアの天井からミラーボールが下がっているんだけれど、ほわどるのディスコ・ソウル・ファンクなレパートリーはこの会場の雰囲気によく似合う。

「恋はシュビドゥビドゥバ!」「Promises, Promises」「キミはSteady」。

楽曲に合わせて、フロアではクラップやコールも起きて、「アイドル現場」的な盛り上がりがあるんだけれども、一体感みたいなものを押し付ける雰囲気は皆無。

とても、アットホームで温かい雰囲気。

曲の合間にはーちゃんが、「今回の生誕グッズはデザインにこだわった」「アンコールだけしか着られないのはもったいないので最初から着てみた」「他のアイドル現場にも着ていける」「でも長袖はちょっと暑い(笑)」とユーモアを交えたMC。

このMCはほわどるの魅力の一つだと思う。

「ここからライブも終盤です」というMCの後、「shu-shu-star」「CANDY LOVE」。

ちはるんからの「お誕生日おめでとう!」のメッセージからの「菫アイオライト」「Blue Summer」。

横ノリの曲と縦ノリの曲が絶妙にブレンドしているのも、ほわどるのレパートリーの豊かさを示している。

ここでメンバーが退場すると、アンコールが発動。

ステージにメンバーが再登場し「秒速Party Night」を歌い始めると、今度は、フロアの上からスマイルマークの描かれた黄色い風船がたくさん降ってくる演出。

これもファン有志によるもの。

ここまで全16曲。約2時間。

夜には生バンド演奏による第2部も控えていたが、全く出し惜しみのない第1部だった。


誘って頂いた友人には、お礼がわりにハコムスの旧譜CDを7種ほど差し上げ、またどこかでと言って別れる。

あまり頻繁に通っている現場ではないけれども、開演前・終演後には楽曲派の知り合い4、5人にも会えたし、これからも折に触れて通いたいなと思った。

いい生誕ライブだった。

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(セットリスト)

0 OPSE
1 Tokyo Dancing
2 Magic Motion No.5
MC
3 マホウノカガミ
4 曖昧MOON
5 ベクトル
6 セツナSHOOTING STAR
MC
7 恋はシュビドゥビドゥバ!
8 Promises, Promises
9 キミはSteady
MC
10 shu-shu-star
11 CANDY LOVE
MC
12 菫アイオライト
13 Blue Summer
(アンコール)
en1 秒速Party Night