ミュージックパークで二度目の開催となる山野ホールでの〜Girls&Music Theater~へ。
山野ホールは最後方エリア以外は完全にフラットなハコ。
前回の開催時はフロアに椅子を敷き詰めながらも結局オルスタ化してしまっていて、ホールの良さをいかせているとは言えなかった。
今回は、4列ごとに広めの通路を確保するという椅子の並べ方をしていて、前回よりも見やすくする工夫がされていた。
最後方の段はPA・関係者エリアになっていて、その直前の広めのスペースが立ち・沸きエリア的になっていた(AKIBAカルチャーズ劇場、東京アイドル劇場、東京FMホールと同様)。
ふらっぺIdolぷろじぇくと生(オープニングアクト)
現在のふらぷろ生15人が揃って出演する最後の機会ということもあって、気力が漲った渾身のステージ。
4月にはまたメンバーを替えて活動するというアナウンスがあった。
今春JC1となる逸材・青木眞歩ちゃんはどうなるのか。。。
(セットリスト)
1 STAR LIGHT
2 ふらっぺIdolぷろじぇくとのテーマ
MELLOW GREEN WONDER
メログリ初のホールライブ。
MCでは会場の大きさに驚いたというエピソードを披露しながらも、のびのびとしたパフォーマンス。いい意味での地に足が着いていない感じというか、初々しさを保っているのが持ち味。
楽曲のクオリティは高いけど、もう少し増えるといいな…
クマリデパート
先日、リサコの卒業を発表したクマリ。
新メンバーは補充するようだが、今日改めて現メンバーの3人のバランスの良さを再認識。
リサコ卒業まであと1ヶ月少しと思うと感傷的な気分になった。
パンダみっく
橋本が負傷でお休みのため4人のステージ。
ダンスのキレには磨きがかかり、ボーカルもパワフルになり、MCもこなせるようになってきた。
個々のレベルアップとチームワークの向上が光った。
虹のコンキスタドール
冒頭から夏曲4連発。圧巻のステージ。
虹コンに関しては「人数は正義」だと思ってて、11人が並んで踊るとエネルギーに満ちた壮観な眺め。若いファンの熱量も凄い。
改めて見ると11人中4人の髪型がボブっていうのは面白いよね。
ハコイリ♡ムスメ
21日に初期メンバーの鉄戸美桜が卒業して初めてのステージ。
卒業ソングのオリジナル「旅をつなげて」から始まり「星降る夜の招待状」「微笑みと春のワンピース」とハコムスのオリジナル曲を聞かせる構成。
後半は一転して「はんぶん不思議」「哀愁のカルナバル」「Winterスプリング、Summerフォール」というカバー曲構成。
「哀愁のカルナバル」の聞かせどころ、冒頭のスローなソロのサビは鉄戸から星里奈に引き継がれたが、切なさと強さをにじませた星のボーカルでまた新しい形でこの曲が聴けるのはうれしい。
30分の持ち時間でしっかりとハコムスの世界観を味わうことができた。
(セットリスト)
1 旅をつなげて
MC自己紹介
2 星降る夜の招待状
3 微笑みと春のワンピース
MC
4 はんぶん不思議
5 哀愁のカルナバル
MC
6 Winterスプリング、Summerフォール
Yamakatsu(山口活性学園)
楽曲のクオリティもしっかりしているし、パフォーマンスのレベルも高い。凄く良かった。
sora tob sakana
昨日、ネット上で新衣装とLightpoolのMVを大々的に披露したオサカナ。
予想通り、今日のこのライブで新衣装を初披露。
オサカナのもつ清楚さとモダンな感じが引き立つもので、素材感などMVでは分からないものもじっくりと見ることができた。
そして、新衣装で「Lighthouse」も初披露。
捻ったところは少なめだが、オサカナらしい味わい深い世界をシンプルに味わえる名曲。
夏のワンマンやフェスに向けて強力なチューンが増えた。
0 OPSE
1 夏の扉
2 鋭角な日常
MC自己紹介
3 Lightpool
4 秘密
MC
5 Lighthouse(初披露)
6 夜空を全部
MC告知
ここまで鑑賞してライブ会場を後にした。
新木場のアイドル甲子園と日時がバッティングしていて、あっちに行った人もそれなりにいそうだけど、ホールで30分ずつのライブを見られるこっちを選んでよかったと思った。
特典会
今日のイベントはなるべくライブを聴いていたくなる感じのものだったので、ハコムスの特典会のみ参加。
吉田万葉ちゃん。ちょっとふくれっ面がかわいい。
ハコムスは来月の定期公演から新衣装になるということで、そろそろこの衣装も見納めかな。