つりビット&ハコイリ♡ムスメ「ASCIIアイドル倶楽部定期公演」@ AKIBAカルチャーズ劇場

週刊アスキーに登場したアイドルが出演する「ASCIIアイドル倶楽部定期公演」。

今日は、つりビットとハコムス。

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結成以来メンバーが変わらないつりビット、毎年メンバーが入れ替わるハコムス。

グループの性格は結構違うけれども、良質なポップスを追求しているという点は共通していて、しかも今日はハコムスも5人での出演ということで、相性の良い2マンの様相。

最初に両グループが並んで挨拶すると、まずはハコムスから。

ハコムス

「少女時代」(斉藤由貴)で登場し、自己紹介をすると、次のブロックは本件企画に携わるアライさんのリクエスト曲ということで、「夢見るヴァイオリン」(Qlair)、「水平線でつかまえて」(三浦理恵子)。

アライさん、乙女塾ストライク世代だね。

そういう僕もQlairの「夢見るヴァイオリン」は大好きで、久しぶりの披露だったと思うんだけど、現在のメンバーでちゃんと主要箇所はハモっていて、しかも初々しい雰囲気がにじみ出ていて、ますます好きになってしまった。

次に、この秋の新カバー曲「犯人はあなたです」(フリフリアイドリング!!!)と「Afterschool 4 o’clock」(ribbon)。

後者は撮影可能曲。

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我妻桃実ちゃん。

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吉田万葉ちゃん。

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井上姫月ちゃん。

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寺島和花ちゃん。

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撮影は、FUJIFILM X-T2 + XF50-140mm F2.8R OIS(瞳AF使用)。

最後の曲は、この秋冬のオリジナル曲「星降る夜の招待状」(ハコムス)。

癒しの空間だった。

(セットリスト)

1 少女時代/斉藤由貴
MC
2 夢見るヴァイオリン/Qlair
3 水平線でつかまえて/三浦理恵子
MC
4 犯人はあなたです/フリフリアイドリング!!!
5 Afterschool 4 o’clock/ribbon
MC
6 星降る夜の招待状/ハコムス

企画コーナー(ハイレゾ紹介)

次のコーナーは、ハイレゾを紹介するコーナー。

つりビットからは聞間・小西コンビ、ハコムスからは我妻・寺島コンビが出演。

ハイレゾの説明の後、それぞれの「Get ready Get a chance」「さよならのプリエール」のハイレゾ音源を試聴。

CD音源と聴き比べたわけではないので、よく分からなかったというのが正直なところ。

メンバーのリアクションを見ているだけで楽しかったからOK。

つりビット

つりビットは、山下達郎カバー曲「踊ろよ、フィッシュ」で登場。

80年代カバー曲は、ハコムスとの相性の良さも感じられて完璧なスタート。

続いて、ちょっぴり懐かしいテイストのする「レモン海岸」、自己紹介の後、@JAM EXPO2017のストロベリーステージでハコムスとコラボした「裸足のマーメイド」を。

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この曲のみスマホ・携帯での撮影ができたが、カルチャーズの3列目くらいだとこれが限界。

長谷川瑞センターの「ニガシタサカナハオオキイゾ」、代表的な冬曲「ウロコ雲とオリオン座」で盛り上がる。

来月のワンマンの告知に続いて、最新シングル曲の「1010〜とと〜」。

いろんな意味で激動の大波の中、5人で力を合わせて泳いで行こうというつりビットメンバーの意志を感じる。

良いライブだった。

(セットリスト)

1 踊ろよ、フィッシュ
2 レモン海岸
MC
3 裸足のマーメイド
4 ニガシタサカナハオオキイゾ
5 ウロコ雲とオリオン座
MC
6 1010〜とと〜

物販・特典会

物販では、ハイレゾプレーヤー(80k)購入でつりビットとハコムスとの全員ワイドショットチェキ+外箱に全員サイン、イヤホン(20k)購入で好きなメンバーと2ショット+外箱にそのメンバーからサインというスペシャルなものも用意された。

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数量限定だが蓋を開けてみれば完売で、両方購入するというツワモノも。

僕は普通にハコムス、つりビットとの全員握手へ。

つりビットの安藤咲桜さんからは、いたずらっぽい目で「ハイレゾ買わなかったね?」と言われた。

さくちんさすがだよね。

そして、ハコムス吉田万葉ちゃんと2ショット。

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ハイレゾプレーヤーからのハコムス音源をイヤホンをシェアして聴いているところ。

ま、全部エアーなんだけどね。



ということで、この「ASCIIアイドル倶楽部定期公演」、アイドルヲタクの購買力の高さが証明されてしまったので、今後も同じような企画が続くかもしれない。


今回は「アイドル=聴く=ハイレゾプレーヤー」というデジタルガジェット企画だったと思うけど、イマドキのライブアイドルの場合は「アイドル=撮る=カメラ」という線もある。


「瞳AF」で話題のソニーのαシリーズとか特典付きで売ったら買う人いそうだし、他のメーカーのものでも企画としてはアリだと思った。