FUJIFILMのXシリーズの広角レンズを入れ替えた。
今まで使っていたのは、Zeiss Touit 2.8/12。
先に言っておくと、僕はZeiss信者でもなんでもなく、広角の単焦点で一番広いのがたまたまこれだったので買っただけ。
ライブアイドルを劇場の最前で撮るのに使っていた。
作例はこんな感じ。
(パンダみっく@東京アイドル劇場)
(AIS -All Idol Songs- @AKIBAカルチャーズ劇場)
見てもらえれば分かる通り、最前中央にいてもそこそこ上手から下手までを収めることができるのは便利。
一方で、描写はまあ平均的で、周辺もそれなりに歪むとうい感じ。
開放はF2.8だけども、パンフォーカス的な描写を狙うと、結局F4とかF5.6まで絞ることがほとんどで、明るさは活かしにくい。
あとは、フォーメーションによっては、この画角が広すぎたり狭かったりという局面もあった。
ということで、より超広角域から標準寄りのところまでをカバーするXF10-24mm F4へと買い換え。
XFとしてはこの焦点域に関しては、まだ高画質のレッドバッジシリーズが出ていないので、一応これを買っておけば後悔はしなそう。
開放F4を気にする人もいるだろうけれど、どうせ絞って使うのでまあ関係ないかな。
描写は...これから。
明日8/19のハコムス定期@AKIBAカルチャーズ劇場で初めて使うので、その結果を見てみたい。
AKIBAカルチャーズ最前からの10mm(換算15mm)の眺めがどうなるのか。
自分でも楽しみ。