パンダみっくの自主企画2マンライブ「パンダらの箱Vol.3」。
@SunCafe、パクスプエラに続く第三回の今日の相手は、クマリデパート。
冒頭パンダみっくが登場し、「ネズミ―ランド」(空中メトロ)と「とおりゃんせ」(パスピエ)を披露。
続いて全員がステージに登場し、挨拶。
まずは、クマリデパートから。
最年少の羽井リサコをセンターにする3人組グループ。楽曲はサクライケンタ。
「チョコっとだけ愛してください」「14歳のおしえて」から、Maison book girlの「snow irony」のカバーを挟んで、「愛phone渋谷」「24時間四六時中」。
持ち曲が少ないのに時間が余って、最後は「24時間四六時中」をもう一度。
3人のバランスが絶妙なのと、サクライケンタ楽曲の良さが染みた。ブクガのカバー曲も個人的にはこっちの方が年齢的にしっくりくる感じ。
続いてパンダみっく。
オリジナルの「オモカゲプラスティック」「未来時計」の他はカバー曲だが、選曲がどれもツボ。
今日披露された新曲はvivid undressの「シーラカンスダンス」。キレッキレのダンスがかっこよかった。
今のパンダみっくは、2年くらい前のsora tob sakanaを思わせる。
現場の人の数は少なく、音源も出ていない。「幼すぎる」という偏見で見る人もいる。つまり、良さが分かる人には分かるけど、分からない人には分からない。でも、去年のオサカナみたいに一気に化ける可能性を確実に感じさせる。
最後は、2組によるそれぞれの持ち曲をシャッフルユニットでコラボ。
クマリ組は「愛phone渋谷」を。パンダ組は「MUSIC」(南波志帆)を。
サクライケンタ楽曲を歌うクマリデパートに、エッジの効いたガレージロック系をレパートリーにするパンダみっく。
楽曲派()として鳥肌の立つ組み合わせだったし、相互乗り入れのコラボも2曲あって楽しめた。
全16曲、これがチケット代前売り1500円だから本当にコスパ最強だと思う。
Vol.4ではTask have Funとの2マンが発表されているが、今日、3/19のVol.5では2マンの相手がAIS(-All Idol Songs-)になると発表。
「今一番好きなグループなのでうれしい」と号泣するあやや。
AISとパンダみっくは、カルチャーズの新人公演でのライバルから始まって、最近もいろんなアイドルフェスでかなりの回数同じステージに立っているが、コラボの実績はないと思う。
2マンならではの<物語>っていうのもあると思うので、「パンダみっくVol.5」はそこに期待したい。
個人的には、パンダみっくの"ちょーカワウィーね"担当の岩方虹夏ちゃんとAISの"ガテン系"島崎友莉亜ちゃんの2人による"身長143cmズ"の共演。
まあ、これはピンポイントすぎるから実現しそうもないけれど、AISのちび~ずとパンダみっくのこなちゃん・りおりおあたりでユニットを組んで何かやるなんてことがあったらうれしすぎる。
3月19日のパンダらの箱にも期待したい。
以下は、おまけ。
特典会では、パンダみっくの「ちょーカワウィーね!」担当の"こなちゃん"こと岩方虹夏ちゃんと2ショットチェキ。
カワウィーね!!!
(セットリスト)
(パンダみっく)
1 ネズミ―ランド/空中メトロ
2 とおりゃんせ/パスピエ
(クマリデパート)
3 チョコっとだけ愛してください
4 14才の教えて
5 snow irony/Maison book girl
6 愛phone渋谷
7 24時間四六時中
8 24時間四六時中
(パンダみっく)
9 OPSE
10 オモカゲプラスティック
11 シーラカンスダンス/vivid undress
12 ガールズ・レテル・トーク/ナンバタタン
13 未来時計
14 ヒズムリアリズム/カラスは真っ白
(コラボ)
15 愛phone渋谷 (クマリデパート+パンダみっく中嶋、橋本)
16 MUSIC/南波志帆(クマリデパート+パンダみっく横澤、岩方、野邑)