ハコムスの水曜定期公演「少女たちの物語」シリーズ。
テーマ別での公演は今日が最後。今日は「私たち、華の10代編」ということで、青春をテーマにした楽曲を集めた構成。
我妻桃実の朗読で幕を開け、「少女時代」(斉藤由貴)、「乙女のリハーサル」(CoCo)。
間奏では独自にメンバーのセリフが挿入される。「少女時代」は神岡実希、「乙女のリハーサル」は吉田万葉・井上姫月。
女優志望のハコムスだけあって、セリフパートは迫真の演技。
続いて、吉田万葉による朗読。堂々としている。
「君の歌、僕の歌」(CoCo)、「baby blue」(アイドリング!!!)では、それぞれ神岡実希、阿部かれんが台詞を披露。
今日は、リーダーの鉄戸美桜が学校行事のため欠席だが、他のメンバーがカバーしあっている光景が見られる。
自己紹介の後、それぞれのメンバーが共感した歌詞のワンフレーズをプレゼンする企画コーナー。
優勝は阿部かれんの選んだ「離れててもずっと一緒にいれるようなMY BEST FRIEND」(アイドリング!!!「baby blue」)。
大阪の小中高一貫校で10年来の親友があるが、阿部が芸能活動のため東京の学校に転校してからも、交流が続いているというエピソードがよかった。
我妻の朗読でライブは後半に。
「モテ期のうた」(アイドリング!!!)、「ドタバタギャグの日曜日」(チェキッ娘)とアップテンポの曲で盛り上がる。セリフは、それぞれ、我妻・吉田、星・井上が担当。
吉田の朗読に続いて、終盤は「ありがとう!おともだち。」(Berryz工房)、「なかよし」(上田愛美)。
青春時代の煌めきを感じることのできる公演だった。
終演後、それぞれのメンバーが選んだ「共感メッセージ」の直筆サイン入りの原本をプレゼントする企画。
じゃんけん大会で勝ち抜いて、井上姫月の「ありがとう。おともだち!こころが強くなる」をゲット。
受け取るときに「学校の連絡帳に書いたんだ、ごめんね」って言われたけど、なんて貴重なものを。尊い。
特典会では吉田万葉を撮影。
いい表情だな。
XF23mm F1.4 Rを初めて使った。シャープさ、ボケともいいね。これは野外でのポートレートで使いたい。
(セットリスト)
1 少女時代/斉藤由貴
2 乙女のリハーサル/CoCo
3 君の歌、僕の歌/CoCo
4 baby blue/アイドリング!!!
5 モテ期のうた/アイドリング!!!
6 ドタバタギャグの日曜日/チェキッ娘
7 ありがとう!おともだち。/Berryz工房
8 なかよし/上田愛美