アイドルのライブ撮影には、OLYMPUS OM-D E-M1 + M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8PROを使っていて、何の不満もない。
それどころか、手振れ補正とか連写性能とか、ある意味でマイクロフォーサーズの頂点と思うし、多少言い過ぎかもしれないけれど、ミラーレスの頂点かもと思う。
ただ、ポートレートを撮ると、ボケとか描写の味わいという点で物足りない。
ということで、購入したFUJIFILM X-T1。
単焦点を付けたいけど、まずはキットズームのXF18-55mmF2.8-4 R LM OISで。
最初の被写体は、ハコイリムスメの吉田万葉ちゃん。
彼女を撮るために、この機材を買ったといっても過言ではない。
ライブを撮ったことはあるけれど、1対1での撮影はこの日が初めて。
9月14日、AKIBAカルチャーズ劇場にて。
望遠端、絞り解放。ということで、55mmm(フルサイズ換算85mm)、F4。
万葉ちゃんは「葉っぱの妖精」というキャッチフレーズがつくだけあって、緑が似合う。
くるくる表情を変えるのが楽しい。ライブ中もだけど。
ニックネームは「わらびー」。
定期公演のときに、「葉っぱ→山菜→わらび→わらびー」ということで名付けられたんだよね。
春の若葉のようにぐんぐんと伸びているから、今の彼女を残しておきたいという気持ち。
次は野外で撮れるといいな。
ちなみに、このキットズーム。想像以上にシャープに写る。気に入った。
単焦点派なんだけど、旅行用として持っておこうかなという気持ち。
X-T1とセットで100,800円だったけど、今単品で買うと51,780円もするし。