ハコイリ♡ムスメ「Season in the BOX~ムスメたちが駆け抜けた季節~」@AKIBAカルチャーズ劇場

ハコイリ♡ムスメの定期公演。

高校進学のため休業していた神岡実希を迎え、久しぶりに7人が勢揃い。

そして、今日はメンバーによりプロデュース公演。「恋愛」をテーマにしたセトリと「デート勝負服」をテーマにした私服衣装。


最初のパートは出会いということで、「抱きしめて」(チェキッ娘)と「微笑みと春のワンピース」を2曲続けて。

自己紹介のMCと私服のコーデの解説。それぞれかわいくて個性が出ていたな。個人的には、お父さんが夜中に選んだというみっきーの清楚なコーデが安心感があって良かった。「男の人は清楚なのが好きだから」っていう説明が、みっきーらしかったよ。

なぜかてっちゃんが「にゃん」と言わされる流れになって、センターに来て「大好きにゃん」と。
最初にテイクは恥じらいがあると他のメンバーに指摘され、もう一度言い直し。「大好きにゃん!」。ごちそうさまです。

次のパートは、いよいよ恋が始まるということで「告白」(アイドリング!!!)、「最初のキモチ」(チェキッ娘)、そして「真っ赤な自転車」(おニャン子クラブ)。

これは撮影可能曲。

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MCでは、メンバーの淡い初恋のお話。てっちゃんが小学校2年生のときに教育実習の先生を好きになって意地悪したとか、もにーちゃんが4歳のときに歯医者さんを好きになったとか、たまちゃんが3歳のときに同じ幼稚園の男の子を好きになって、たぶん両想いだったけど、北海道に引っ越してしまったとか…どれも微笑ましかった。

そしていよいよ失恋パート。「泣かないでエンジェル」(Qlair)から「さよならのプリエール」へ。

「さよならのプリエール」の解説では、年上の人を好きになるんだけど、その人が愛が多い人で…という流れから、もにーちゃんが「みんなDDだから」と言って笑いを取る。

そして最後は「Moonlight Express」(CoCo)。これは、セトリを決めるときに、スタッフさんに難色を示されながらも、てっちゃんが「今日はメンバープロデュースなんで」と押し切ったらしい。

終盤にメンバーがトレインを作って、なんとそのままステージから中央の花道(っていうか通路)を通るっていうサプライズ演出もあって、凄く印象に残った。メンバープロデュース、大成功!

終演後、全員握手行ったら、もにーちゃんが「あ、シャープさん! 今日どうだった?!」って話しかけてくれた。3カ月ぶりなのに、ちゃんと覚えていてくれてうれしい。

これは2ショットチェキ行くしか!ということで、「真っ赤な自転車 二人乗り」のつもりの2ショットチェキ。

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もにーちゃんの「デート勝負服」のコーディネートめちゃくちゃかわいい。自分の方はスーツで残念だけど…

ということで、ハコムスはやっぱりかわいいし、現場は平和そのものだし、楽曲は80年代から90年代のアイドルテイスト全開だし、なかなか得難い現場だということを再確認した。

当日券で入ったけれども、それだけで十分に楽しめるな。

(セトリ)

1 抱きしめて/チェキッ娘
2 微笑みと春のワンピース
3 告白/アイドリング!!!
4 最初のキモチ/チェキッ娘
5 真っ赤な自転車/おニャン子クラブ
6 泣かないでエンジェル/Qlair
7 さよならのプリエール
8 Moonlight Express/CoCo