つりビットのリーダー長谷川瑞の18歳の誕生日を祝う生誕祭ライブに行ってきた。
お台場の東京カルチャーカルチャーから渋谷のMilkywayへの場所を移しての開催。
入り口には大きなお花。
ライブは「はじめのキモチ」~「スタートダッシュ!」のメドレーでスタート。
MCの自己紹介に続いて、今日のセトリをみーちゃんが決めたことが明かされる。そしてあまりやらない曲も選んだとのこと。
直後、懐かしい「桜じゅうたん」から、レアな「ムーンライトキッス」を。しっとり系のバラードが多めなのは、みーちゃんの趣味だろうね。僕もこういうつりビットは好き。
次のMCでは、メンバーからみーちゃんに質問コーナー。
さくちん:「さくらのことが好き?」「YES!」
なっちゃん:「どんな大人の女性になりたい?」「特定の人はいないけれど、メンバーにごはんを奢るとかはやりたい」
ちゃんあや:「将来の夢は?」「お菓子屋さん」「アイドルやりながらだと忙しいね」
あゆたん:「高校で楽しかったことは?」「1年、3年の文化祭かな」「買い出し組になったけど、先生がアイス買ってくれた」
そしてライブも後半。
サビのフリコピが楽しい「ひまなつり」、そして長谷川瑞生誕ということで、歌詞にみーちゃんを祝福するフレーズが加わった「爆釣御礼(長谷川瑞生誕ver)」を。
ここで、ステージにケーキが運び込まれる。みんなで「ハッピーバースデー」を歌って祝福。
ファンからのプレゼントであるメッセージカード入りのアルバムとお花が渡される。
そしてみーちゃんからもお手紙。今年の目標は「笑顔を絶やさないこと」「ファンにとって白米のような存在になること」だそう。さすがみーちゃんだ。そして、誰からも何も言われなくても前方から座っていくつりビットファンの思いやり。
いよいよ終盤は切ない系の曲、「ラムネ色のスケッチ」と「レモン海岸」。
最後の曲になった「レモン海岸」は、切ない文学的な雰囲気がありながら、「うりゃおい」や「MIX」で沸けるという良曲。
アンコールで「みずき!」「みずき!」に呼ばれるようにメンバーが登場すると、最後はみーちゃんがセンターの「ニガシタサカナハオオキイゾ」。
9曲のライブでもう最高だった。
この後、色紙(2名)、ワイドチェキ(3名)、チェキ(2名)が当たる抽選会があったけれど、僕はかすりもしなかったな。呼ばれた番号が偏っているような感じもしたけれども。
全体を通じて、みーちゃんらしい思いやりと優しさが感じられた。最後は参加者全員と握手して、手描きのメッセージカードを手渡し。これ一枚一枚メッセージが違うという、実に心のこもった温かさ。
僕の方からは、ささやかなものをプレゼント。タオル。
ということで実につりビットらしい、アットホームな雰囲気でイベントは終了。
心が癒されるようなライブだった。行けて良かった。
(セットリスト)
1 はじめのキモチ
2 スタートダッシュ!
3 桜じゅうたん
4 ムーンライトキッス
5 ひまなつり
6 爆釣御礼(長谷川瑞生誕ver)
7 ラムネ色のスケッチ
8 レモン海岸
(アンコール)
en1 ニガシタサカナハオオキイゾ