京都に行ってきた。
「京の朝食」と言えばもちろんここイノダコーヒー。平日朝でも常連と観光客で混んでいるが、やはり落ち着く場所。
京都市美術館へ。
オランダが、海を制し貿易で栄え、プロテスタントゆえ偶像崇拝もしない環境下で、パーソナルで写実的な作品群が生まれた時代。
フェルメールとレンブラントという二大巨頭のみならず多くの画家が豊潤な作品を残したことが分かる。
フェルメール「牛乳を注ぐ女」はNYのメトロポリタン美術館から。来年初には東京・森アーツに巡回予定。
後はカフェ巡り。
お腹の空いた時は、Coffee Smartへ行くのが定番。
たまごサンドの中身はまるでオムレツのようにふわふわ。
ぶらぶらと散策しつつ、念願の好日居へ。
中国茶を点てて頂ける落ち着いた空間。
寺町あたりまで歩いて、京都・一保堂茶舗でお抹茶を。濃厚な「雲門の昔」。
なんとなく昔の人の想いを感じることができる。
京都はいつ来てもその度に新しい発見がある。来年は何回来られるだろうか。
おまけ。
帰りの新幹線でアンケートに答えたら、N700系のボールペンとポストカードをもらえた。うれしい。