Chelipを観に、タワレコ吉祥寺に行ってきた。ライブを観るのは4月の昭和の日以来だから、約4か月ぶり。
7月18日にこのタワレコ吉祥寺で「Change the Power!!!」のインストアイベントを大成功させ、その話題がきっかけで今回は都内のタワレコで連日イベントを行うことになった。だが、やっぱり最終日はこのタワレコ吉祥寺となった。
14時開演だが、13時くらいからプロデューサーのDJどぶさんが、Negiccoやら女子流やらドロシーやらをかけまくっている。確かにそういう音楽が好きな、楽曲派()には刺さるユニットだと思う。
昨日に続き、今日も町田から中村綾さんがサポートに来ていた。
自身の旧譜と新譜を絶妙にブレンドし、ときに客席を煽ったり、一緒にフリコピを促したりして、気付いて見れば50分のライブ。7、8曲くらい演奏したような印象。
最後に、ファンからメンバーに「東京大作戦おつかれさまでしたー!」の声とともに花束の贈呈。サプライズだったようでメンバーの目に涙。
アーバンで洗練されたダンスミュージックとローカルアイドルらしい純朴なメンバーという異色の組み合わせ。プロデューサーのDJどぶさんの手作り感とファンの温かさが加わる空間には一体化があった。
Chelipは鳥取のアイドルなので、東京にいるとなかなか現地まで行くのは遠いので、こういう東京で見る機会が増えるといいと思う。そして、南波一海の番組で取り上げられて以降、興味を持つ人が増えたように思う。
タワレコでのイベントではどこも成功していると思うが、ここまできたら、T-Palette所属にしてもいいんじゃないかと思うほど。既存のアーティストと比べても音楽的な親和性も高いと思う。
また、Chelipを観る日を楽しみにしている。