つりビットは毎年10月10日(ととの日)に、釣りをテーマにした楽曲を発表する。
そして、その曲のセンター、通称”釣りセンター”は、釣果や釣りマナー、釣りの知識など、釣りの実力によって決定される。
2013年は「FISH ISLAND」の竹内夏紀、2014年は、「Go! Go!! Fishing」の安藤咲桜が釣りセンターになった。
さて、今年は誰になるのか、ということで、筆記試験編が東京カルチャーカルチャーで行われた。
ステージにはテーブルとイスが置かれ、メンバーは緊張した面持ちで登場。
司会者が意気込みを聞こうとすると、「あのー私たち付け焼刃なんで、早く試験にしてください!」という悲鳴も。
筆記試験
まずは、筆記試験。
問題用紙は客席にも配られたが、やばいくらい分からない。
20分の時間が与えられ、頭をひねったり、ため息をついたりしながら、解答用紙を埋めるメンバーを眺めるプレイ。
休憩を挟んで答え合わせ、そして結果の発表。
ちゃんあやの回答は、なぜか「ウォーリー」と書いているのが多くて、聞いてみると「分からない問題があったら、ウォーリーって書こう」とメンバー同士で話していたそう。
でも、実際に書いていたのはちゃんあやだけだったという…(笑)
試験の結果は、
6点 聞間彩
7点 長谷川瑞、安藤咲桜、竹内夏紀
8点 小西杏優
平均点7点凄いな。僕は3点だった。。。
そして、あゆたんが頭一つ抜け出してトップ。それを追うみーちゃん、さくちん、なっちゃん。遅れて、聞間”ウォーリー”彩。
そして難問パート
続いては、写真を見て魚の名前を当てたり、魚の名前を漢字で書いたりする難問パート。
簡単な問題から難しい問題まであったが、一番盛り上がったのが、この魚の名前を当てるもの。
ちゃんあやのお気に入りということで、ちゃんあやはもちろん、画像を見せられたことのあるあゆたん、みーちゃん、さくちんも正解。しかし、なっちゃんだけは「ひふみたいなやつ」とか書いていて、ボケとして面白かった。
難問パートまで含めた筆記試験の結果は、
1位 小西杏優
2位 長谷川瑞
2位 安藤咲桜
4位 聞間彩
5位 竹内夏紀
初のセンターを狙うあゆたんとみーちゃんが、それぞれ1位、2位という激戦だが、さくちんも2位に並んでいて、しかも悔しがっているという…どう見ても2連覇を狙う気満々。
勝負の行方は、釣りの実地試験に持ち越された。この争いは目が離せない。
パナソニックとのタイアップのフォトコンテスト企画の告知があり、メンバーそれぞれが撮った写真がスクリーンに映し出される。
小西杏優…釣った魚を見せるポーズ(魚中心)
長谷川瑞…夕暮のグラデーションの空をバックに釣りをする自身の姿(シルエット)
聞間彩…釣った魚を見せるポーズ(自分中心)
安藤咲桜…釣り現場でみーちゃんとなっちゃんが片手ずつでハートを作っているところ
竹内夏紀…釣りに行った自分の姿
それぞれに個性が出ていると思った。
ミニライブ~特典会
「放課後はミニライブ」ということで、ミニライブ。
2013年「FISH ISLAND」、2014年「Go! Go!! Fishing」のそれぞれの釣りセンター曲から始まり、自己紹介を挟んで「おさかなソング」「踊ろよ、フィッシュ」「ひまなつり」と、おさかな系セトリ。
最後の「ひまなつり」は久しぶりの披露。
メンバーも「サビの振りとか一緒にやれればと思いますが、私たちも久しぶりだから大丈夫かな?」というMCで始まったがけれども、「変なおじさん」っぽい振りもフリコピで盛り上がったし、大サビ後の「♫迷わず好きだー」「\つりビットー!/」のコールアンドレスポンスも完璧だった。
(セットリスト)
1 FISH ISLAND
2 Go! Go!! Fishing
MC自己紹介
3 おさかなソング
4 踊ろよ、フィッシュ
MC
5 ひまなつり
そして、特典会はメンバー全員とのハイタッチ。みんなに激励のメッセージを伝えることができた。
ということで、つりビットらしい、楽しくて微笑ましいイベントだった。