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パリで出版社が襲撃される

パリ市内で事件が起きた。

パリにある風刺週刊紙シャルリー・エブドの建物に7日、覆面をかぶり武装した男2人が押し入り職員らを銃撃した。仏メディアによると警官2人を含む11人が死亡し、複数が負傷した。犯人は逃走しており仏当局が行方を追っている。同紙は2011年と12年にイスラム教の預言者ムハンマドを題材にした風刺画を掲載し、13年には「ムハンマドの生涯」と題した漫画を出版したことがある。このため、イスラム過激派による犯行の可能性も取り沙汰されている。

シャルリー・エブドは、反権力・反権威を貫く出版社で、政治家や宗教指導者の風刺画で有名なところ。イスラムをおちょくったような作品もあり、その表現自体が信者には不愉快なものに映ったことは想像に難くない。

原則論として言論の自由は尊重されるべきであるし、何よりも殺傷を行うことは許されることではない。そこに異論はない。

しかし、だからと言って、どのような言論であっても構わないというわけでもないし、シャルリー・エブドが無辜だということにはならない。

西欧近代の価値観とイスラム教の教義には大きな差があるが、平和に共存する可能性を模索して欲しいと思う。本当に根気のいることだと思うけれども。

ということで、1月11日出発でパリに行ってきます。