祝!ドロシー新潟公演ソールドアウト!

ドロシーリトルハッピーの全国ツアー「STARTING OVER」は、地元仙台を皮切りにスタートしたところだが、二カ所目となる新潟CLUB RIVERSTの前売りがソールドアウトとなった。

ドロシーにとって、新潟でのライヴは、他のユニットとのジョイントでの実績が一度あるだけ。単独でのツアーは今回が初めてとなる。その新潟で、前売りが完売となるのは、ファンの期待の大きさと、ドロシーの勢いを示している。

3月16日に行われた仙台でのホールワンマンは、デビュー3周年で震災を乗り越えたライヴであったが、そういう感傷的な物語はあくまでドロシーの一部であると言わんばかりに、後半にかけてひたすら希望に満ちた世界を見せてくれた。自分達があの頃夢見た「明日」になって、ステージで輝いている姿を。



(3月16日仙台のライヴレポート)
彼女たちは「明日」になったードロシー「STARTING OVER」ツアー仙台 - SHARPのアンシャープ日記


この日までは、去年の12月30日のCLUB CITTAのワンマンがベストライヴだったが、仙台のホールワンマンは、それに並ぶ名ライヴだった。


(12月30日のCLUB CITTAのライヴレポート)
Dorothy Little Happy(ドロシーリトルハッピー) Live 2013 in Winter @川崎CLUB CITTA - SHARPのアンシャープ日記


新潟では、ドロシーは、また見たことのないライヴを見せてくれるだろう。適度なサイズのライヴハウスなので、ホールとは違って、ドロシーを近くに感じられて、観客も一体になれるような時空間になるのではないかと思う。こんな機会は、いつまであるかわからない。

新潟の次は、盛岡、広島、松山と全国を回り、名古屋、大阪を経て、4月27日の東京がファイナルとなる。

ツアーを通じて、ドロシーのステージがどのように成長していくのか、見届けたい。いや、そんなに冷静ではいられないだろう。聴けば身体が動き出して、見ればドロシーに恋をする。その時間を楽しんでいきたい。

ドロシーに関しては、いままで、どんなに期待しても、期待外れになることが全然なかった。むしろ、見れば見るほど、パフォーマンスの凄さや、セットリストの構成に唸らされる。だから、今回も期待しすぎるくらい期待している。たぶん、僕だけじゃなくて、多くの人に共通する想いだろう。

ということで、ドロシーの新潟のソールドアウト、本当におめでとうございます!