魔女が帰ってきた。
11月23日の「ファーストワンマンショウ～夢で逢えたってしょうがないでSHOW～」で空に飛び立った吉澤嘉代子は「魔女、旅に出る。」と題されたツアーを終え、東京に帰ってきた。
Francfrabcの中のカフェで開催されたイベントはおやつの時間でかつ無料ということもあって高校生くらいの若いファンの姿が目立った。そして今日も女性ファン多し。
セットリスト１回目。
１．美少女
２．らりるれりん
３．化粧落とし
４．東京絶景
５．未成年の主張
セットリスト２回目。
１．美少女
２．恥ずかしい
３．らりるれりん
４．23歳
５．未成年の主張
NegiROADで見たときは二人編成、ワンマンショウではフルバンドだったが、今回のイベントでは、ギター弾き語り＋バックトラック（「東京絶景」と「23歳」はバックトラックなしの完全弾き語り）。こういう軽量級の装備でも、変わらずに盛り上がるところはやはり実力なんだろうと思う。
歌詞と楽曲と演奏のレベルの高さは折り紙付き。そこにあの綺麗に裏返るボーカルと、女子からも「かわいい！」と愛されるルックス。これは推さざるを得ない。
MCではツアー中のこぼれ話なども披露される。おばけが怖くて旅先ではベッドに潜り込むとトイレにも行けなかったとか、自分が知らない土地にいっても自分のことを知っている人がいてくれて感動したとか。
多幸感あふれるライブ。終わって外に出たら、高校生くらいの女子二人が「すごいかわいかった！」「もうこの気持ちをどこにもっていけば」とか話してた。本当にそう。そんな感じ。
ちなみに、11月にヒャダインと綾小路翔が出ている「MusicるTV」の中の「もしかしたら売れるかもしれないメジャーデビューしてないアーティストが見れる店」で紹介され、二人に好評だった吉澤嘉代子。反響の大きさに、次回放送で再登場する予定。彼女の魔女修行の成果がいよいよ発揮される日も近そう。
