2013年夏アニメ

まずは2013年春アニメの感想から。

最も面白いのは『翠星のガルガンティア』。虚淵信者?その通りですが何か? 第9話でコペルニクス的大転回を見せてくれて、最上級のセンス・オブ・ワンダーを味わせてくれた。そして、この物語の結末が楽しみで仕方がない。もちろんハナハル絵も良い。快楽天ちゃんだけじゃなくて。

次は『とある科学の超電磁砲』。王道過ぎるといえば王道過ぎるが、きちんと王道で燃える展開を見せてくれる安心感。今回はキャッキャッウフフ成分少な目で、シリアス展開で重厚な雰囲気が漂っているが、それも結末に向けて盛り上げて行くことを確信。

逆に期待外れだったのは、『惡の華』。クリエーターとして実験的な手法を使うことは否定しないが、結果のクオリティには責任を負わなくてはいけない。原作コミックのファンには冒涜にしか思えないかった。続いて『フォトカノ』もダメダメ。紳士枠を狙うなら『アマガミ』の爪の垢を煎じて飲んでから作るべき。とりあえずカメラ小僧を馬鹿にし過ぎ。『RDG』は途中まで相当楽しみにして視聴していたが、ストーリーの推進力が弱すぎた。

ということで、2013年夏アニメの個人的期待作を順に。

「神知る」はネ申!主題歌は中川かのん「かのん100%」!楽しみ過ぎる。

荒川弘の原作を「ノイタミナ」枠で。これは良作にならないはずがない。

<物語シリーズ>は最初のが一番良かったと思うが、一応終わりまで見届けなければ。

祝!門脇舞以主演!舞太ヲタ、Fateヲタは必見だが、PV見たら想像以上に魔法少女風でワロタ。

こんなところか。『げんしけん2』とか『ローゼンメイデン』は、ちょっと離れて眺めていようかと思う。なんとなく。