2012年を振り返る

久しぶりに写真展に出展し、表現について考えさせられた年であった。

○ベスト映画…『ヒミズ
ダークナイト・ライジング』『アメイジング・スパイダーマン』『プロメテウス』『ホビット 思いがけない冒険』など洋画の大作が目白押しだったが、一番印象に残ったのはやはり邦画の『ヒミズ』だった。
毒にも薬にもなる問題作―『ヒミズ』 - Sharpのアンシャープ日記

ヒミズ コレクターズ・エディション [Blu-ray]

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○ベストアニメ…『TARI TARI』
Fate/Zero』や『Another』のダークな世界も良かったが、毎週楽しみに観ていたのは青春群像劇の『TARI TARI』。
人生で必要なことはみんな『TARI TARI』が教えてくれた - Sharpのアンシャープ日記

TARI TARI 1 (特典つき初回生産限定仕様) [Blu-ray]

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○ベストCD…『20112012』(ヒャダイン
大御所のベストCDの相次ぐリリースが目立った年だが、自分にとってはやっぱりヒャダイン。初回限定盤がいまでも20%オフで手に入るところが、これまたヒャダインらいしくていい。

20112012(初回限定盤)(DVD付)

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○ベストコミック…『GUNLINGER GIRL(15)』
3月のライオン』『にこたま』『姉の結婚』『青い花』などの新刊はいずれも期待に応えてくれた。が、最後の最後で『GUNLINGER GIRL』の最終巻が持っていった。
希望という名の―『GUNSLINGER GIRL(15)』 - Sharpのアンシャープ日記

GUNSLINGER GIRL(15) with Libretto!II (電撃コミックス)

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○ベスト展覧会…『バーン・ジョーンズ展』
マウリッツハイス美術館展』や『ベルリン国立美術館展』の盛況はフェルメールブームが根強いことを実感させた。が、自分にとっては四半世紀ぶりの『バーン・ジョーンズ展』が感慨深かった。
バーン=ジョーンズ展―装飾と象徴@三菱一号館美術館 - Sharpのアンシャープ日記

○ベストカメラ…OLYMPUS OM-D EM-5
技術の進歩は、ミラーレスへの流れを加速した。SONY、FUJIFILM、OLYMPUSが実力モデルが出す中でOM-Dの存在感は頭一つ抜き出ていた。
OM-D EM-5を購入―ミラーレスだけあればいいかもしれない - Sharpのアンシャープ日記