「ホームアゲインーJapanを体験した10人のアーティスト」@原美術館

アーツイニシアティヴトウキョウが行うAIRプログラムで日本に滞在した海外アーティストによるグループ展覧会。出身は、インドネシア、シンガポール、インド等多岐にわたっている。

最も印象的だったのは、インドネシアのデュート・ハルドーノ(Duto Hardono)による「人気批評家」。招き猫、そして美術雑誌が積まれた上に乗るオープンリールテープ。アートと言論を巡る関係に対する風刺を思わせた。

(PHOTO:シャープ、CAMERA:Leica X1