ポメラDM100発売

ポメラ。文字を打ちまくる人にとってこれほど重宝する道具はない。そのポメラに新機種が出た。

公式サイト：DM100 | デジタルメモ「ポメラ」 | KING JIM

DM100。３ケタの数字はフラグシップを予感させる。それだけではない。従来の機種とは全く違ったシルエットになっている。ポメラは第２世代に突入したのかもしれない。主な変更点は以下の通り。

○　モニターにバックライトが付いた。これで暗いところでの作業も比較的容易に。
○　macroSDカードからSDカードへ。PCとのデータの授受を考えるとこれは歓迎。
○　Bluetooth搭載。ただし、スマートフォンはiPhone・iPadとのリンクのみで、Androidは未対応。
○　表形式も利用可。比較検討やリストで便利。
△　電子辞書搭載。個人的には電子辞書はいらないので、ATOKの変換を賢くしてほしい。
△　親指シフト選択可。個人的には必要ない機能。
×　折りたたみではなくストレートタイプになった。その結果、薄くなったがポケットには収まらなくなった。
×　キーボードのタッチフィールは悪化。
×　電池が単３に。バックライトの消費電力をカバーするためか。大きく重い方向へ。
×　値段が高い。定価37,800円。

以上、個人的な評価にはまさに「一長一短」。バックライトは魅力的なので、これで値段がぐっと下がってくれば、従来モデルからの買い替えも視野に入ってくるかもしれない。が、発売直後の高い価格で焦って買うほどの優位性はないかな。ネットの評判をチェックして行こう。

当分はDM20を使い続けることで決定。

追記。と、思っていたら、実売28,000円じゃないか。これは悩むなー。

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