docomoの2010年冬春モデル

現在使っているdocomo T-01Aは来年6月で24ヶ月。期間満了のときの買い替えを考えると、そろそろ新機種情報もキャッチアップしておかないと。docomoもいよいよ"C"世代。ということで一通りチェック。ガラパゴスも含めて。

<STYLE>

  • F-02C…スリム防水。フルHDムービー撮影機能をもったなかなかの実力派。「ANTEPRIMA」コラボモデルありとか、基本的に女性向。
  • F-04C…スライド式。デザインはSHIBUYA109系(笑)機能・性能的には廉価版。
  • F-05C…スライド式。堅実なデザインだが、中身はF-04Cと同じ。
  • L-01C…防水。日本市場の機能への対応は相変わらず本気ではない。
  • N-01C…Nの準フラグシップモデル。防水などが省かれている分だけ軽量。女性向。
  • N-02C…Nの実質フラグシップモデル。防水、Bluetooth無線LAN対応とPRIMEシリーズ並の実力。
  • P-02C…P伝統のダブルオープン。他メーカーと比べるとGPSがないのが見劣りするか。
  • SH-02C…防水+HDムービーが特徴。デザインは文化系だが、アウトドアで活躍しそう。
  • SH-04C…Q-pot。おいしそう。見かけはインパクトあるが、中身はSH-02Cと同じ。

<PRIME>

  • F-01C…Fの「全部載せ」フラグシップモデル。フルHD動画撮影も。クリーンなデザインも好印象。
  • N-03C…無線LANはないが、防水・防塵・耐衝撃。完全なアウトドア仕様。どんな判断だ。
  • P-03C…LUMIXケータイ。裏面デザインはデジカメだが、実はスライド式。カメラを持たない人向け。
  • SH-01C…SHのフラグシップ。フルHD動画撮影あり。赤・青・白というお子様カラーだけが惜しい。

<SMART>

  • P-01C…いろいろと機能省きすぎ。あえてこのモデルを選ぶ人っているのだろうか。薄くておっさんぽいデザインにすればSMARTなのか。
  • F-03C…薄型で大人向けのデザイン。スリム・軽量化のために無線LANを省いたりと相変わらず微妙な仕様。というか、このSMARTシリーズ自体のコンセプトに疑問。「スマートフォン」とも間違えやすいし、docomoはこのシリーズを廃止すべき。

<PRO>

  • L-03C…見た目は完全にデジカメ。「このデジカメ、実は電話できるんだぜ」ネタとしては笑える。
  • SH-05C…これもデジカメが売り。だが光学3倍ズームはまだしも、1400万画素とかいまやお笑い。本家のデジカメの世界では画素数競争などとっくに終わっているのに。
  • SH-06C…プロジェクタ携帯というコンセプトがキワモノ。3.7インチなんてスマートフォンなら特に売りにもならない。SHはどうもコンセプト倒れな商品が多い。

スマートフォン

  • T-01C…T-01Bで追加したキーボードを廃止し、T-01Aと同じソフトキーに戻したのは良い。しかしWindowsからAndroidというのは時代の流れなのか。ワンセグとかおサイフケータイ搭載は、iPhoneとの差別化が狙いだろう。「ガラパゴススマートフォン」というべきカテゴリだな。そんなのに対応するのなら、むしろ緊急速報「エリアメール」に対応してくれ。しかし、Androidの拡張性とかどうなんだろうか。T-01Aから買い換えるには悩みどころが多そうだ。「REGZAフォン」っていう愛称も、東芝信者の俺でさえちょっと恥ずかしいし。
  • SH-03C…こちらも「ガラパゴススマートフォン」そして、3Dが売り。しかし、GSM非対応とかスマートフォンユーザーを舐めすぎ。SHはどうにも(ry
  • L-03C…QWERTYキーボードの付いた正統派。でもデザインがまったくスマートでない。
  • BlackBerry9300…プライベートのケータイでこれを選ぶのはやめよう。会社の支給品ならともかく。
  • SC-01C…サムスンiPad。この分厚さがサムスン・クオリティ。それでも潔くiPadのマーケットをあきらめきれないのがdocomo。というか、早くSIMフリーな世界になりますように。

ということで、個人的「買ってもいい」機種は

どうでもいいけど「スマートフォン」を略すのはやめてほしい。「スマフォ」はまだギリギリ許されるレベルだけども、「スマホ」はやめよう「スマホ」は。「お前、スマホ使ってんだろ?」とかありえないよね。。。