「ビリー・エリオット」がトニー賞10部門制覇

ああ、これは観たい。原作の『リトル・ダンサー』も大好きな映画だし。エルトン・ジョンのミュージカル音楽も好きだし。主人公を演じた10代の3人が主演男優賞っていうのも画期的だ。相当に上手いんだろう。

この作品はいかにもエルトン・ジョンの好みに合いそうだが、彼はいまやブロードウェイでの舞台化を提案するまでにミュージカルの世界の中心にいるんだな、と改めて感じ入った。

米演劇界で最高の栄誉とされる第63回トニー賞の授賞式が7日行われ、「ビリー・エリオット」がミュージカル作品賞など最多10部門を制した。

同作品は、英北部の炭鉱町でバレエ・ダンサーを目指す少年を描いた2000年の映画「リトル・ダンサー」を舞台化したもの。舞台化を提案した英歌手エルトン・ジョンが作曲を担当した。同作品で主人公を演じた10代の3人がミュージカル主演男優賞を同時受賞したほか、映画で監督も務めたスティーブン・ダルドリーがミュージカル演出賞に輝いた。

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