docomoの2009年夏モデル(続き)

docomoショップの店頭にモックも出揃ってきたので、いろいろと触ってみた。自分なりに今日時点で候補として残っているのは以下の機種。


<PRIME>

  • F-09A…瑛太のCM始まった。やや大ぶりではあるが、汎用性の高いモデル。大画面、使い勝手のよいタッチパネル。そしてTV視聴に便利なヨコモーション。
  • P-07A…VIERAケータイ。パナソニックらしい手堅い作りと思っていたら、iモード関連のトラブルのため現在発売見合わせ中。悪くないモデルだが、アピールは弱い。
  • SH-06A…AQUOSケータイ。10Mピクセルのカメラ搭載で背面はほとんどデジカメ。画面も大きく総じて無難な出来。

<SMART>

  • N-09A…N-02Aを男性向けにアレンジ。女性向けのN-08Aとは兄妹あるいは姉弟の関係。スリムで高性能というSMARTのコンセプトにぴったりなモデル。いかにもビジネスにはまるが、はまりすぎなところが逆に面白みがないか。
  • P-09A…P-04A後継だが、キーを通常のタイプにした結果、厚みはやや増したものの、使い勝手は大幅に向上。ただ、筐体の剛性感や品質感は大幅に後退。いかにも安っぽいビジネスツールという感じ。

<PRO>

  • T-01A…東芝の製品ということで応援。製品のコンセプトはとてもしっかりとしている。国内メーカーのドコモ用端末としては、マニアックなほど。だが、それがいい。これはPROシリーズなのだから。縦横はiPhoneよりもそれぞれ10%以上大きく、投影面積でこのようなケータイはない(WILLCOMスマートフォンくらいか)。しかし、厚さは1cm以下ととても薄く、画面は4.1インチと図抜けて大きい。キーを全廃しただけに、タッチパネルの実用性がポイント。早くホットモックが見たい。ただ、中田英寿をキャラクターに使うのは…。

ということで、ケータイの買い替えはあと1、2ヶ月先になりそう。