エヴァを超えた〜『電脳コイル 第25話』

もう神すぎる。戦闘シーン。彼岸への入り口。組織の論理。自己の目的。同床異夢。矛盾の拡大。操作された記憶。全てが露呈する瞬間。自我との対峙。

そして"4423"はイサコの兄ではなく、なんとイサコ自身だった!という大どんでん返し。

エンディングテーマを削ったのは内容の充実のためだろうけど、最終話に続く緊迫感を上手く演出していた。

公式サイト:電脳コイル|磯光雄監督作品

エヴァが10年前に与えた衝撃を上回っていると思う。そして来週の最終回では僕らをエヴァの呪縛から10年ぶりに解き放つであろう。「ガンダム○○」なんか見ている場合じゃないね。