ラフマニノフもたまにはいいもんだ〜『のだめカンタービレ』

今週の「のだめ」をHDDレコーダーで今頃見たのだけれど、やっぱりこのドラマはすごくいい。玉木宏、上野樹里の素晴らしさはもう書かないが、音楽を愛するスタッフによって作られていて、毎回ほぼ必ずといっていいほど音楽的な見せ場を作って終わる。無駄な引っ張りがない。毎週カタルシスを与えてくれるのだ。

ラフマニノフの第二番は、映画『シャイン』でも使われたちょっとロマンティックすぎる曲だけれど、それを指揮するシュトレーゼマン、ピアノで応える千秋、そしてAオケ。TVを見ながら演奏終了と同時に「ブラボー」と叫びたくなった。

個人的には、Sオケのガーシュウィンの方も大感動。本当にカンタービレな演奏。これライブCD出てるみたいだから、買わなきゃ。