おたく

グッスマ版イチカ先輩が来る

水着とかネグリジェとか扇情的なのはお腹一杯。僕は、品格のある先輩が好きなんだ。ということで、制服姿こそ至高。しかも、たらく絵を再現。そんな貴月イチカ先輩のフィギュアが出る。それもグッスマから。ということで、これはクオリティ的にも期待できる…

歴史の闇が暴かれる―『新世界より(3)』

いよいよこの世界の光と影の「影」の部分が明らかにされる巻。及川徹の画力はますます高くなっている。冒頭のボノボ的な百合シーンは濃厚に、そして後半の血塗られた歴史はおどろおどろしく。これは続きが待ち遠しい作品。DVD付の限定版が3,800円。通常版は4…

この想いは純愛なのか―『姉の結婚(5)』

前巻では、真木との関係も解消し、川原との結婚話も白紙になったヨリ。さて、その次の展開は―いまや、ヨリも年下の女子から憧れられるくらいの、押しも押されぬ自立した女性である。一方、真木は、相変わらずヨリのことを忘れることができるはずもなく、その…

UはユウのU―『U』今日マチ子

マンガ・エロティクス・エフが「今日マチ子のエロス」を大特集したのが2010年11月だからもう1年半前になる。その号の表紙にもなった『U』が連載を終えて単行本化された。公式紹介は以下の通り。 ◆「あなたを殺したい」 ―――人間の力を超え、コピーロボットの…

渡辺ペコ『ボーダー(1)』

始まりがあれば終わりがある。終わりがあれば始まりがある-『にこたま』の最終巻と同時に発売されたのが、渡辺ペコの新作『ボーダー』の第1巻。主人公は男子大学生の清田。ガールフレンドの桜井との微妙な距離感とか、憧れを感じる「お姉さん」を追いかけ…

完結―『にこたま(5)』

渡辺ペコの『にこたま』の最終巻。あっちゃん、コーヘー、高野さん、それぞれに選択がある。三者三様。あっちゃんのポジティブな選択も、コーヘーの受け身な選択も、高野さんの強い選択も、それぞれに未来があると感じさせる。正しいかどうかは分からなくて…

古手川唯のフィギュア

オーキッドシードから「ToLOVEる」の古手川唯のフィギュアが発売になった。まつ毛の感じが初期の頃のようだとか、ボディ回りがあまりすっきりしていないとか、いろいろな評判があるが、これはこれで良い出来だと思う。特に、唯のフィギュアはこれが初めてに…

学年No.1アイドル~2013年度

毎年恒例の学年No.1アイドル。2012年度の高校三年生No.1二階堂ふみが高校を無事に卒業(本当に良かった)ということで、新年度のNo.1を今年も勝手に選出。高3・橋本愛 高2・未来穂香 高1・杉咲花

『PSYCHO-PASS サイコパス』最終話

『PSYCHO-PASS サイコパス』最終話を観た。物語の集大成。脚本も作画も声優の演技もまさに劇場版クオリティ。いや、この余地を残した終わり方であれば、来年あたり本当に劇場版をやるかもしれない。塩谷直義監督作品では『BLOOD-C The Last Dark』もかなり良…

もっと続きを読みたかった―『Gまるえでぃしょん(2)』

河下水希先生がジャンプSQでノリノリで連載していた『Gまるえでぃしょん』(前巻のインプレは「ノリノリである―『Gまるえでぃしょん(1)』 - SHARPのアンシャープ日記」でエントリー)。第二巻にして最終巻を買った。G丸が物語を動かすところは相変わらず…

寝不足の三月になりそう―『PSYCHO-PASS サイコパス』また神回

『PSYCHO-PASS サイコパス』の21話「血の褒賞」のクオリティが凄すぎる。塩谷直義監督が自ら「今夜は是非…生で見ていただきたい話数です」とtwitterで呟いていたが、観客の期待のハードルが上がったのを軽々と上回るほどの神回だった。構成、作画、台詞、そ…

Amazon買取サービスで北米版BDを売却

円高の時にAmazon.comからアニメのBD BOXを相当購入していた。この手の「並行輸入盤」は、BOOKOFFやまんだらけでの買取は事実上行なっていないが、Amazon.co.jpの「買取サービス」の対象にはなっている。今回、BDのコレクション入れ替えをしようと、最近見な…

2013年春アニメ

まずは2013年冬アニメの総括から。最も面白いのは『PSYCHO-PASS サイコパス』。前クールでも傑作だったが、神回の16話以降、完全に目が離せない展開になっている。時代を超えるSF設定。人間とは何か、文明とは何か、秩序とは何かを考えさせるテーマ。大きな…

「スタッカート・デイズ」はTom-H@ck節の神曲

『ヤマノススメ』の主題歌「スタッカート・デイズ」がいよいよ明日発売。「けいおん!」の一期を彷彿とさせる癒され感はTom-H@ckならではの神曲。あおい(CV:井口裕香) とひなた(CV:阿澄佳奈)の二人の息の合ったボーカルも聴きどころ。TVオンエアの30秒バージ…

時をかける(かもしれない)少女―『マホロミ(2)』

建築っていいなと思わせる冬目景の『マホロミ』の最新刊。ほぼ1年振りの新刊、というのはまあ予定通りと言ってもいいんだろう。あらすじは以下。 真百合と出会い建物の記憶を視る能力に目覚めた土神。 大学で建築を学びながら建物たちの過去に触れるうちに…

クラウザーさんと根岸君はどっちが本性なのか―『君は淫らな僕の女王』

『月は無慈悲な夜の女王』みたいな話かと思って読んでみたら全然違う話だったでござる。むしろ、主人公のメガネ君の願いが人間の力を超えたところで叶うとか、部屋の中のドアを開けるととんでもないところにつながるとか。四次元的な設定。これは、ロバート…

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のBDクルー!

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.」のBDが4月24日に発売されると発表された。ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.(初回限定版)(オリジナル・サウンドトラック付き) [Blu-ray]出版社/メーカー:…

内面を抉られるミステリ―『ウツボラ』中村明日美子

いつかは『ウツボラ』について書かなくてはいけないと思っていた。中村明日美子のサイコサスペンス。全2巻。だが、なかなか書けずにいたのは、この作品が読者の内面を抉る性質を持っているからだろう。ストーリーは以下の通り。 謎の死を遂げた美少女「藤乃…

向田邦子のよう―『式の前日』穂積

穂積のデビュー短編集『式の前日』を読む。表題作の「式の前日」は短いながらも強い余韻を残す話だが、その次に収録されている「あずさ2号で再会」もまた心温まる話。この作家の場合、あらすじ自体がネタバレになりかねず、それによって感動が減じられるこ…

『PSYCHO-PASS サイコパス』神回だった

『PSYCHO-PASS サイコパス』もいよいよ佳境。第16話「裁きの門」では、虚淵玄らしいダークな展開が本格的に始まった。平和を実現するはずのシビュラシステムの正体は何か。槙島達は何を目指すのか。彼らを追う狡噛、朱、縢の運命は―作画もこれまでの回の中で…

NGC6357の改名要請

これは僕でも付いていけない。 “戦争と平和星雲”とも呼ばれているさそり座の散光星雲「NGC6357」。先日、ここにアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の主人公が変身した「アルティメットまどか」の姿が見えると話題になりました。そして現在、この公式名称を「Ma…

『ヤマノススメ』に癒される

今期アニメで一番面白いのは『PSYCHO-PASS サイコパス』の2クール目。異論は認める。で、一番楽しみにしているのは、実は『ヤマノススメ』だったりする。アニメ公式サイト:TVアニメ『ヤマノススメ』公式サイトいわゆる女子高生部活モノ。難しい内容ではな…

RAHのほむほむは完璧ではないか

俺的ベストほむほむフィギュアであるfigmaを超えそうな予感。サイズも大きいし。グッスマの1/8と違って、ストッキングがテカテカということもなさそうだし。RAH MGM 暁美ほむら出版社/メーカー: メディコム・トイ発売日: 2013/08/31メディア: おもちゃ&ホビ…

『閃乱カグラ』は予想通り…

『閃乱カグラ』のアニメが始まった。あまりに予想通りのおっぱいアニメ。しかし、乳揺れだけで1クール引っ張るのは難しいだろうな。個人的には一話でお腹一杯。もう観ないだろう。それにしても、雲雀さんのフィギュアが激安になっている。アニメが始まって…

堀江由衣の演技力は圧巻―アニメ『猫物語(黒)』

大晦日の夜に放送された『猫物語(黒)』。全体の展開はほぼ原作に忠実で、羽川スキーにとってはまず満足水準を上回るアニメ化になった。特に、猫と人間の間を行き来する羽川翼の複雑で屈折したキャラクターを演じきった堀江由衣の演技力は素晴らしかった。…

過去の「20xx年×アニメ」エントリ

過去の「20xx年×アニメ」エントリは以下の通り。 2013年冬アニメ - Sharpのアンシャープ日記 2012年秋アニメ - Sharpのアンシャープ日記 2012年夏アニメ - Sharpのアンシャープ日記 2012年春アニメ - Sharpのアンシャープ日記 2012年冬アニメ - Sharpのアン…

2013年冬アニメ

まずは今期の総括から。一言で言えば、個人的には不作だった、と。欠かさず視聴しているのは『PSYCHO-PASS サイコパス』のみ。近未来もので人間の心の闇を暴く展開の中で、虚淵玄こだわりの「銃」が重要な役割を果たす。話としては面白いのだが、男性キャラ…

希望という名の―『GUNSLINGER GIRL(15)』

“I think we’ll be ok here, Leon.” 「これで安心よ、レオン」 (『レオン』) 最終巻を読了。文句なしの傑作。相田裕の才能に感服。 当初、銃を持った少女がフラテッロとペアを組んで戦うという、ある意味で「オタク」にとってご都合主義的設定の作品が、こ…

決して美しいだけではなく―『3月のライオン(8)』

前半は、宗谷名人対桐山五段。二人の勝負自体が「高み」にいる同士のみが辿り着ける場所であって、もう美しいとしかいいようがない。『エヴァQ』では少年達はピアノの連弾で心を通わせ合ったが、ここでは将棋を差し合うことで同じ世界を共有している。勝負あ…

面白うてやがて哀しき―『姉の結婚(4)』

前巻末で「そろそろ物語は収束モード」と思わせたが、そんな一筋縄で行くような話ではない。そして、ヨリもそんな一筋縄で行くような女ではない。女40歳。その難しさがリアルに描かれている作品になっているのではないかと思う。さて、次の巻では「雨降って…