アクアノート定期公演「AQUA THEATER」(Secret Honey私服衣装)

「ブランド統一の私服衣装」と予告されたアクアノートの定期公演「AQUA THEATER」。

蓋を開けてみれば、予想通りSecret Honey

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プライベートでもこのブランドを愛用する逢嶋ひな、美波ももかはもちろん、他のメンバーも個性が輝いていてかわいい。

今日は、新曲「雨垂れのポルカ」を初披露。

雨だれを模したようなバスドラムの速い連打の上に、切なさをたたえたヨーロッパの民族音楽風のメロディが乗るマイナー調の曲。

今のレパートリーはアイドル王道楽曲の多いアクアノートだが、楽曲派の領域へチャレンジするかのような意欲作。

この先、ステージを重ねて磨きがかかることに期待。

特典会では30秒撮影へ。

双葉樹里ちゃん(JC1)

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自ら選んだモノトーンで気品を演出。坂道アイドルみたい。

高梨有咲ちゃん(JC2)

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ありさ・イン・ワンダーランド。

佐山すずかちゃん(JC2)

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たったひとつ確かなことがあるとするのならば「君は綺麗だ」。

(セットリスト)

1 アクアソニック
MC
2 ソメイヨシノが咲く頃に
3 ウルトラミラクルハッピー
4 閃光少女
企画「ベストアクト」
5 雨垂れのポルカ(初披露)
6 なみだリプライ
7 ドリームノート
MC
8 水のかたち
9 いろみず

君ラジ×アクアノート「アクアノ隣はラジノート 〜水と葉っぱのCHEMISTRY〜」@ AKIBAカルチャーズ劇場

AKB48ももクロのブレイク後、様々なアイドルが世に出ては消えて行った2010年代。

かつての「戦国時代」は終わって、いまは「坂道時代」とでもいうべき時代区分に入った感があるが、そんな中でも新陳代謝の進むアイドルシーンで気を吐く新進気鋭のグループもある。


”君ラジ”こと君の隣のラジかるん(2017年7月〜)、アクアノート(2018年4月〜)、”リリバリ”ことLily of the valley(2018年8月〜)の3組はそんな新世代のグループ。

この3組のグループを、「新世代トリオ」と最初に呼び始めたのはMARQUEEだったが、このうち君ラジとアクアノートの2組を2018年夏の新人公演で競わせたAKIBAカルチャーズ劇場が、2組による対バンライブを開催した。

実はこの二組による対バンは既に実績があり、その時も相当話題になったが、あいにく行くことができなかったので、今回の機会を待ちわびていた。

最初に、君ラジ5人、アクアノート6人がステージ上に現れる。

予告通り、衣装交換している。

メンバー代表がジャンケンをして、負けた君ラジが先攻、勝ったアクアノートが後攻となって、ライブスタート。

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純白ワンピースの衣装の効果もあって、今日の君ラジは完全に清楚系。

メンバーいわく「かわいい!けど、君ラジじゃないよね笑」。

うん笑

でもかわいい。


先日のワンマンで披露されたばかりの新曲2曲を含むセトリに、アクアノートのキラー「乙女心はアクアマリン」をカバー。

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完璧なアクアマリンで、客席の盛り上がりも凄かった。

そして、後攻のアクアノート。

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メンバーカラーが存在感を主張する君ラジ衣装で、いつもよりアクティブ度マシマシ。

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アクアノートの方は、君ラジの「あのねのね」をカバー。

メンバーのかわいい「照れピース」を見られて、それはもう幸せ。

こういう「あざとカワイイ」感じの曲ってアクアノートには珍しい気がする。


両者のライブ終了後、再びステージに11人が並んで感想を語った後、記念撮影。


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Sharpを探せ=難易度:★)

昨日、新世代トリオ3組を招いて開かれたMARQUEE祭miniでは、3組の並行物販同時開催で会場(O-nest)がカオスになっていたそうだけど、今日のAKIBAカルチャーズ劇場でも2組の物販は大盛況。

「2組全員無料ハイタッチ会」、「2組全員による囲みチェキ/写メ会」が長々と続いた後、ようやく個別の特典会へ。

アクアノート双葉樹里ちゃん(JC1)

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白の衣装は、君ラジにないカラーで、「じゅりりんスペシャルオリジナル」。フードがかわいい。

アクアノート高梨有咲ちゃん(JC2)

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アクティブなダンスで魅せるありちゃんには、こういう衣装も似合うね。

アクアノート佐山すずかちゃん(JC2)

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メンバーカラーの黄色が強調された衣装で、元気なさやすずがますます10倍増しで元気に見える。

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君の隣のすずかるん。


2010年代前半のライブアイドルブームの勢いはいまはある程度落ちついて来た感があるけれども、AKIBAカルチャーズ劇場はこういう新世代どんどんブッキングして欲しいし、次はリリバリも入れた「新世代トリオ」3マンに期待!

(セットリスト=アクアノート)

1 いろみず
MC
2 なみだリプライ
3 水花火
4 あのねのね(君ラジ)
MC
5 夕立とアンチノミー
6 ドリームノート
7 アクアソニック
MC
8 乙女心はアクアマリン

Lily of the valley「東京ラーメンショー2019 アイドルフェスティバル」

三茶の日大から駒沢公園まで歩いて、東京ラーメンショーへ。

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ラーメンチケットを買うと、アイドルショーの優先入場券がもらえるということで早速ゲット。

20分毎のステージで、最前の優先エリア50人が完全に入れ替わるというシステム。

これ、悪名高い「最前管理」をなくす良い方法の一つだと思う。

ということで、リリバリのライブは、最前列からみんなリリバリに興味のある観客ばかり。

これが盛り上がらないはずがない。

「ラーメンショー」ということで、一曲目は「幸福ご飯」。

そこから、学園祭に続いて、ノンストップで4曲披露。

東京で5人揃うのは初となる黒系のハロウィン衣装のもたらす高揚感や、ステージの近くをメンバーのレスを受け取る喜び。

そして、何よりも、青空の下での野外ライブというのは、最高の開放感。

「来てよかった」と心から思える20分間だった。

一日2回現場があるときに、衣装を替えて楽しませてくれるのが本当にいいよね。


終演後は電池が切れたように疲れ切ってしまい、特典会には行かずにラーメンを食べて帰宅。

心もお腹も満たされる東京ラーメーンショーだった。

(セトリ)

1 幸福ご飯
2 シリウスなキミ
3 ガールズトーク
4 Hello 夢を