アクアノート 1stアルバム「アクアノオト」フラゲ日イベ@ HMV&BOOKS SHIBUYA

アクアノート待望の1stアルバム「アクアノオト」。


アクアノート『乙女心はアクアマリン』1st Album SPOT ver.

今日は、発売日を明日に控えた店着日。いわゆるフラゲ日。

フラゲして全部聞いたから先に言っておきます。

これ、良作です。

ライブのアクアノートの「未完成、伸び盛り」な感じとは全く違う手触り。

切ない恋心を叙情的に歌う「水花火」、王道アイドルソング「乙女心はアクアマリン」、楽曲派志向の「夕立とアンチノミー」を含む捨て曲なし14曲。

ボーカルの表現力をストレッチして完成度を高めたレコーディングワークにスタッフのこだわりを感じる一枚。

楽曲派の王道アイドルソング好きの方にオススメ!

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さて、フラゲ日ということで、台風一過の東京は渋谷HMV & BOOKSでのイベントに行ってきた。

この日は、演劇の稽古のため高梨有咲が不在の5人体制。

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都心のインストアということで、ライブに来る客層とは少し違う人たちがけっこう来ていた感じ。


終演後は、ジャケット撮影で着た純白衣装に着替えての特典会。

佐山すずかちゃんのサインチェキへ。

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チェキ撮るときに、さやすずに「横で(横向いて)」とお願いしたら、チェキ撮のスタッフさんも「横で」撮ってくれたという一枚。

HMV & BOOKSの雰囲気が伝わって来るね。

アクアノート興味ある人は、今週はリリイベ週ということで、インストアでのフリーライブを、池袋・秋葉原・渋谷・横浜あたりでたくさんやっているので、ぜひ見てみてください!(回し者気取り)

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(セットリスト)

1 水花火
2 夕立とアンチノミー
MC
3 水のかたち
4 いろみず
MC
5 乙女心はアクアマリン

アクアノート 1stアルバム「アクアノオト」リリイベ@ららぽーと柏の葉

アクアノートの1stアルバム「アクアノオト」のリリイベがららぽーと柏の葉で行われた。

ということで、まつりつくば以来2週間ぶりにつくばエクスプレスに乗って柏の葉へ。

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この日は大型台風が近づいていて、あちこちで野外イベントが中止になる中での開催。

ライブの中で「夕立とアンチノミー」を歌っている時だけ、突然、夕立というか、雨が降るというミラクル。

これってある意味「天気の子」?

この「夕立とアンチノミー」は、MVの公開から4日間でYoutubeでの再生が10000を超えるというほど話題になっている。


アクアノート『夕立とアンチノミー』Music Video

僕がアイドル楽曲大賞2019で推したい曲の一つ。

その後は雨も上がり、アクアノートの野外イベントとしては印象に残るものの一つになった。


終演後は特典会へ。

この日は「秋コーデの私服」。

暗くなる空を見上げつつ、地灯りを読みながらストロボなしの装備でメンバーの30秒撮影へ。

双葉樹里ちゃん。

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白いブラウスに秋色のコーデュロイのパンツがオシャレ。

佐山すずかちゃん。

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黒系でシックに決めたトップスにBUBBLESのハートのペンダントがワンポイントで輝く。


「家に帰るまでが遠征」と言うけれど(言わない)、台風の接近であちこちの交通が早めに止まる中、電車の動いているうちに無事に帰宅できた。

アクアノートの1stアルバム「アクアノオト」は、いよいよ来週がリリース週。

早く音源をゲットしたい。

(セットリスト)

1 八月の空
2 水のかたち
MC
3 夕立とアンチノミー
4 いろみず
CD現物お披露目
5 ラブ☆サマー

Lily of the Valley定期vol.3@ AKIBAカルチャーズ劇場

アイドル現場を回しながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに現場は難しい。
難しさが高じると、誰も知らないところに行きたくなる。どこへ行っても難しいと悟った時、自分の中に道化師(ピエロ)が生まれる。

漱石先生、ごめんなさい。

というわけで、行ってきましたリリバリ定期公演3回目。

場所はAKIBAカルチャーズ劇場

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活動開始から初めての夏を越えたリリバリの1年を振り返るようなセトリ。

「幸福ご飯」「エールの言葉」の初期曲から始まり、夏の花火を歌うアップテンポでジャパネスクな「夜空に咲いた花」へ。


Lily of the valley / 夜空に咲いた花 [OFFICIAL MV]

エネルギッシュでもあり、叙情的でもあるという、リリバリならではの表現力の幅の広さを感じさせる。

続く中間ブロックは、個人的にこの日の公演のクライマックス。

まず、僕がリリバリの曲で一番好きな「オレンジ」。


Lily of the valley -リリバリ-『オレンジ』Full Version

つまずいたってギュッと手を離さない
もう心配しなくてもいい
(Lily of the Valley『オレンジ』)

メジャーセブンスのコードに乗せてサビを歌う沢村りさの切なさを称えたボーカルに泣かされる。

思春期の不安と孤独、揺れ動く心情を歌った作品。

いつかMV作って欲しい。

そして、2マンやフェスでの共演の多い”盟友”君ラジ「WHT」のカバー、今夏に出演した@JAM EXPOの「夢の砂」、同じく@JAM EXPOの高見奈央コラボに出演した尾野寺みさがリードする「僕らはここにいる」(ベイビーレイズJAPAN) 。

単なる「カバー曲」の羅列ではなく、今年の夏のリリバリの<物語>を感じさせるもの。

「僕らはここにいる」のパフォーマンスの中から湧き出てくるメンバーの「魂の叫び」に共感して、また泣かされてしまった。

終盤の「シリウスな君」「鈴の音」はロックテイストの強い上げ曲。

今のリリバリのライブでの”強さ”を存分に感じさせるライブだった。

リリバリは、この秋、東名阪ツアーが予定されている。

ファイナルは、10月20日半蔵門TOKYO FMホールで開催される。

結成から1年での東名阪ツアーというスピードにも驚かされるが、この先の成長も見届けたくなる。



終演後は物販・特典会へ。

ランダム系のグッズは、ほぼ”つっきー”こと西村津希乃ちゃん。

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サイン入り!

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ランダムのアクリルホルダー2個買いしたら、今回も同じのが二つ(苦笑)

そして、グッズについてくる写真。

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インチェキは、まず沢村りさちゃんへ。

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MCでは「スベる」とネタにされるりさちゃんのトークだけれど、特典会だとはんなりとした京都風味の会話に本当癒される…

そして、西村津希乃ちゃんへ。

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「クールな感じで」とお願いしてこの表情。つっきーはやっぱりつっきー。

だが、それがいい

リリバリは、君ラジとアクアノートと一緒にイベントに出ることも多く、「新世代トリオ」とか「新御三家」という呼ばれることも増えてきた。

大阪のイメージが強かったけれども、東京での単独イベントもけっこうやっているようなので、この先も足を運んで行きたいと思う。

(セットリスト)

1 幸福ご飯
MC
2 エールの言葉
MC
3 夜空に咲いた花
MC
4 オレンジ
5 WHT(君の隣のラジかるん)
6 夢の砂(@ JAM)
7 僕らはここにいる(ベイビーレイズJAPAN
MC
8 シリウスな君
9 鈴の音